糖質オフ生活は続く
ボクの体重の変化
体を動かす仕事をしていた時期は痩せ型であったが、内勤系の仕事になったら1年くらいかけて10kgくらい太った。それからまた現場に戻ったら半年で10kg落ちたので、そこらへんが適正な体重なんだろうと思う。
それから転職をして今の会社で働いているが、ほぼ毎日オフィスワークを6年ほど続けている。そしてその間に体重がじわじわと15kg増え、過去最高(過去最重)値を記録したのが去年だ。
健康診断の結果
さて、今年の2月に受けた健康診断で医師から肝臓脂肪が高いと言われた。以前からLDLコレステロール値が高めであることは気付いていたが、今年は要再検査になって医師から面と向かって言われたことで、本格的に肝臓脂肪について調べてみることにした。詳細は医療専門の人の記事に譲るが、いろいろ医療系の本を読んでいる中で、肝臓に脂肪が蓄積する原因は脂質よりも糖質を取りすぎている場合が多いと知った。
糖質オフ生活の開始
今年の5月に再検査を受けて、そのあたりから糖質オフを続けている。
過度な糖質オフは逆に肝臓脂肪を増やす場合があると書いてあったので、米と小麦は少しは食べている。ただ甘い飲み物は全く飲まなくなった。あと、ラーメンと牛丼は食べないようにしている。
糖質オフ生活に欠かせないMCTオイル
聞いていた通り、糖質オフは効果が速い。
記録によると1カ月で5kgくらい体重が落ちている。そこから2か月くらいでさらに5kg落ちて、今のところ-10kgをキープしている。本当はあと2~3kg落としたいところだが、今のところ毎日体重を測定しながら状況を静観している。
これも事前に聞いていたことだが、急激に体重が落ちることで一時的に脳がエネルギー不足になることがあるようで、それはMCTオイル(MCT=中鎖脂肪酸、小腸から門脈を通って直接肝臓に運ばれて分解されることで、短時間でエネルギーに変わる)で補っている。
摂取カロリーを適正化する
以前から、過剰にカロリーを摂って運動で消費するより、そもそも摂取するカロリーを適正にする方が合理的だと思っていた。ただストレートに「摂取するカロリー自体を制限する」というのはなかなか難しい。事実、食事制限によるダイエットは過去に何度か挫折している。
だけど、体の中でどのような消化吸収の動きが起きていて、さらに人(この場合は自分自身であるが)のメンタルや行動にどのような影響があるかを知ることで、より効果的に求めているgoalに達することができるような気がしている。
これは物流でも同じことが言えると思っているのだが、長くなるので気が向いたらまたこの続きを書こうと思う。
あとがき
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