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海外移住

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2024年11月の記事一覧

散步香港135 < 油麻地 / 夜 廣東道 >

散步香港135 < 油麻地 / 夜 廣東道 >

夜になると、数少なく残っている燈火(ネオン)や窓からの光に照らされた招牌が美しい。

廣東道と言いながら、新填地街でちょっと面白い招牌を見つけたのでこれもアップしておく。

そして廣東道の終わりにある油蔴地警署。「油麻地」が元は確かに「油蔴地」だったことが残る数少ない歴史の証言者。

灰藍色とでもいえば良いのだろうか、この微妙な色が素敵。

大陸人観光客女子6人が陣取っていた。一人が写真を撮り終わ

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電影鑑賞記『寄了一整個春天 Blossoms Under Somewhere』

電影鑑賞記『寄了一整個春天 Blossoms Under Somewhere』

全くのノー・マークで観てきた。導演も知らない、主角も知らない。Adam Pak 栢天男だけ知っているという状態で。

特別優先場だったので入場プレゼントあり。

内容としては青春もの。ガールズもの。かなりシンプルでファンタジック。主役二人も張毓軒も芝居は悪くなかった。Adam Pak 栢天男もはまり役だった。彼は『毒舌大狀』に引き続き、善良そうなイケメンだが実は腹黒の賤男という役がピッタリ。だが、

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2024年11月27日 李小龍生誕84周年記念イベントのお知らせ

2024年11月27日 李小龍生誕84周年記念イベントのお知らせ

11月27日は言わずと知れた龍哥のお誕生日です。李小龍會では毎年必ずイベントを開催しますが、今年は平日ということもあり、映画上映無しのトーク・イベントのみです。

【李小龍生誕84周年紀念イベント】1.献花式

お集まりいただいた皆さんと一緒に李小龍銅像に献花します。
日:2024.11.27(水)
時:11:00
場所:尖沙咀星光大道 Avenues of Stars 李小龍銅像前

2.「俺は

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電影鑑賞記『焚城 Cesium Fallout』

電影鑑賞記『焚城 Cesium Fallout』

それなりの入りだと聞いていたのに、雨降りの平日だからかこの上映は私を入れて6人。全員 End Roll 終わるまで席を立たなかった。

入場プレゼントとして港式宣傳單張(香港式チラシ)とでも名付けたくなるシートを貰った。最近はこのA4で卡紙(=ちょっと固めの紙)を入場プレゼントにする作品が増えた。といっても私は高先電影院でしか観ないので、他劇場でも配布しているのかどうかは知らない。

せっかくの高

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電影鑑賞記『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』

電影鑑賞記『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』

私は日本映画を観ない。好きだと思えない。面白いと思わない。多分それはあまりに日常すぎるから。ミソジニーや枠にはめたがる空気や出る杭を打つ習慣性やどうしてもステレオタイプから抜け出せないビビりといった私が嫌気し日本以外の場所を生活のベースにしようと思う重大な動機となる事象がベースに流れているのを感じてしまうから。

黒澤明が好きになれない。様式美や計算された画角の素晴らしさなどはわかる。初めて観たの

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散步香港135 < 灣仔 / Nam Koo Terrace 南古臺 >

散步香港135 < 灣仔 / Nam Koo Terrace 南古臺 >

以前 Ship Street 船街を歩いていた時に見つけた Ship Street Garden 船街花園から見えた廃屋は Nam Koo Terrace 南古臺というお屋敷だった。

まずは2024年4月、船街花園がまだ正式オープンにはなっていない時の散步香港058 < 灣仔 / Ship Street Garden 船街花園 >の記事に「実はこの廃屋、ここの工事が本格的になる前に横っちょの階段

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電影鑑賞記『送院途中 Vital Sign』

電影鑑賞記『送院途中 Vital Sign』

実はこの作品は観ていない。ちょうど私が香港に戻る直前の香港國際電影節で上映されたのだけれど、私が本格的に戻ってきてからは劇場での上映はしていない。なのにこの作品の導演の劇組に参加することになろうとは想像だにしていなかった。

作品としては全体的に薄い。薄べったいというかちょっとぼんやりというか。題材としてはとても良いのだけれど、全体を通しての一番の柱をハッキリ立てきれていなかった感はある。第一の柱

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電影鑑賞記『爸爸 Papa』

電影鑑賞記『爸爸 Papa』

翁子光導演は私が観た限りの作品で言うと重い題材の作品がホンマに上手。『風再起時』はかなり不満が残った。『正義迴廊』は実はまだ観られていないのでどんなだったかわからない。

なぜまた猟奇殺人の作品を?の質問に「こういうのが上手いのはお前だからやってくれと言われた」と答えた導演。私も「だってそうだもんね」と制作者に心から同意。

劉青雲の芝居については何も言わなくても良いでしょう。この役はラウチンしか

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電影鑑賞記『破・地獄 The Last Dance』

電影鑑賞記『破・地獄 The Last Dance』

鑑賞記の前に、去る10月19日海洋中心にて行われたプレ・イベントの様子から。本来11月14日公開予定だったが11月9日に前倒しになったという発表がここでなされたので、バナーにはすでにそれ用の口號「11月9日 那日 見」が出ている。とりあえず写真だけ置いておく。みんな楽しそうで和む写真よ。電影鑑賞記はその下に。

東京国際映画祭で配布用に作った英皇集團オフィシャルのチラシ。東京で陳茂賢導演、子華神、

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『九龍城寨之圍城』搭景 撮影セット@香港國際機場

『九龍城寨之圍城』搭景 撮影セット@香港國際機場

東京出張に行く際に少しだけ時間があったので Arrival Hall へ降りてとにかく写真を撮ってみた。

機場接機大堂に組んだと聞いていたので、どれほどの規模なのかと思っていたけれど、思った以上に小さかった。

とはいえ、七記冰室に入って陳洛軍叉燒飯の前に座って写真撮影できるようにするというアイデアはとても良いね。私も誰かと一緒だったら陳洛軍やりたかった。

この天上空きと中途半端に残っている二

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『破・地獄 The Last Dance』海報創作展/道具劇照展@Upper Deck Tai Nan 大南天梯 = 解説ツアーの内容と書籍販売案内を追加 =

『破・地獄 The Last Dance』海報創作展/道具劇照展@Upper Deck Tai Nan 大南天梯 = 解説ツアーの内容と書籍販売案内を追加 =

今回のエキシビジョンは、単なるオフィシャルのポスター展ではなく、アーティストの皆さんに前もって作品を鑑賞してもらい、自分が感じたことを表現した夫々の『破・地獄』ポスターを創作するという趣旨のもの。実は会場の大南天梯、上階へ拡張していて、二樓はポスター展、三樓は衣装と小道具展となっている。一般公開は11月9日から。

大南天梯の入り口のポスターは出演者の顔が出ていないので見逃しそうになる。

大南天

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Hong Kong-Asian Film Collaboration Funding Scheme 亞洲文化交流電影製作資助計劃のセミナーでHONG KONG FILMS@TOKYO 2024に参加

Hong Kong-Asian Film Collaboration Funding Scheme 亞洲文化交流電影製作資助計劃のセミナーでHONG KONG FILMS@TOKYO 2024に参加

東京国際映画祭併設の TIFFCOM に行ってきた。私が参加しているプロジェクトが助成金を獲得し、それを世界にプロモートしたい当局からの招待で監督がセミナーに参加するというのでクルーとして連れていってもらった。

まずは自分へのリマインダーも含めて、どういうシステムの助成金なのかを書き記しておく。

香港特別行政區政府文化體育及旅遊局の下に、旧 Create Hong Kong 創意香港・現 Th

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