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【助け合えると思った相手から、敵とみなされてしまった日】天国から地獄へ急変した一日

Hola~アスキです!
今日はまだショックで頭の整理が上手くまだ出来てないのですが。

今日はマイアミでビジネスとして成功している女の子とランチの予定を立てていました。
彼女は先週末のイベントでも大成功で大忙し。
彼女のお店を見て素敵だったので、自分のシチュエーションも話し、それなら何かやろう!と興味を持ってくれました。

今日のランチで沢山色々な情報を教えてくれたのですが、私が服を売ろうと思う、と言ったら顔が急変。
私が服を売るなら、彼女も服を売っているのでコンペチターになるから、一緒に何かするのは出来ない、と言われました。

私も別に同じスタイルで売るつもりないし、お花はニッチだから他にないかと探してるだけだよ、ファッションは私15年以上働いるから、と説明したけれど、彼女は自分のアシスタントが働いてから自分のアイデアをコピーされた過去があるから、と言うことで、自分のブランドを守られなければいけないということでした。

一理ある彼女の言葉を飲み込もうと、家に帰ってから考えはじめ、でもどうしてもやっぱり引っかかった。
彼女と何か一緒にしたら沢山学べるだろうな、と思ったけれど、もし一緒に何かした後に私が「服を売りたい」といった途端にまた騙されたみたいな気持ちに彼女はなるんだろうな、と。

そして「あなたが服を売るならコンペチターになるから何も出来ないわ」て、自由競争と自由市場の中で、あまりにも極端とも思った私。
暗に、「私と何かするなら服は売らないでね」と独占したいと言っているのと同じ。

そこで彼女に、やっぱり服を売らない、というのは私の中で引っかかっていて、売りたいと思う日が早かれ遅かれくると思うから、それであなたを利用したと思われるのは嫌だから、一緒に何か作ったりしない方がいいのかもね?
とメッセージをしたら、、、どっぷらは長いメッセージが来ました。

その内容はここで書くのも嫌だと思うくらい、心の狭いメッセージ。
あなたが服を売るて知っていたら興味も持たなかった、
あなたに今日ランチで話した内容も普段は誰にも教えないものだった、
友達になりたい、て自由に仕事の話も出来ない人と友達になる意味がない、
私の苦労や私のことあなたは何もしらない、インターネットなんて私の全体の数パーセント、

とこんな感じの内容が続きました。

この長いメッセージをみてドン引きした私。
単純に助け合えることがあるかな、と思っていただけの私はこのやりとりで完全に彼女の敵となったわけです。
ランチの内容もためになる内容だったけれど、余りの言われように、え、情報料としてお金払うべき?と思ったほど。

でも私もよく考えて、ただランチに行って情報交換しにいっただけで、情報教えてください、とお願いしたわけでも私だけ話を聞きにいったわけでもないので、私がお金払わないといけないのか?と思うくらい悪い気持ちにさせる、ということも冷静に考えたら、私にはクレイジーな相手にしか思えなかったのです。

私が彼女のことを知らないように彼女も私を知らない。
私は原宿生まれで、生まれてずっとファッションに囲まれて、17歳で年齢偽ってまで販売員になりたかったくらい服が好きだった。
実に18年ほどファッションの仕事に関わって、生け花よりはるか長い年月を費やしているので、服を売るのは私には当たり前の案だし、やる自信もあります。
私の友人や知人なら誰でも知っているけれど、インターネットの私しか知らない彼女は、私があたかも彼女のお店を見て真似したいと思ったような口調で、そんな言われようにもただただ口があんぐりしてしまうだけでした。

でも良かったのは、今日一日でこんな逆転した気持ちになったけれど、今日気づけたこと。
万が一何かちょっとでも彼女に関わったら、さらにとんでもないことになっていたでしょう。

良き理解者でいよう、心をなるべく広く持とう、と生きている中、受け取るのはこんな自己顕示欲が強い返しばかり続くと、結局自分も身を引き締めざるを得ないのか、という気持ちになりました。

もっと助け合って、良いものを生み出そう、良い世界を作ろう、て私にはシンプルなことだけれど、今のご時世なかなか存在しないんだ、と思わされる1日でした。

Hasta manana !

マイアミにいて、アーティストとしての夢の実現のために日々精進しているので、応援したいな、と思う方、是非応援お願いします~! 皆さんのサポート無駄にしないよう頑張ります!