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「うるさい!」と言いたくなる時の本当の意味

色々言ってくる人に対して「うるさい!」と思いませんか?
こっちの状況も確認せずに「勉強しなさい」とか
「これって~のほうがいいんじゃない?」とか
あとは、求めてないアドバイスとかね。

「うるさい!」って言いたくなる時あるよね

でね、「うるさい!」って思ってる時、もしくは「うるさい!」って言ってしまいそうになる時って、たいていこっち(自分)に意見や考えがあったりするときじゃないですか?

よくあるのが、
この後勉強しようと思ってたのに、先に「勉強しなさい」とか言われちゃって、「今しようと思ってたのに~!」ってやつ。

あとは、ゴミ捨てようと思ってるのに、「ちゃんと捨ててね」とか言われると、「分かってるよ」って言いたくなる、とかね。

「ちゃんと捨ててね」より「席を立つときついでにごみ箱に入れといて」とかだと、言われた側にも猶予があるけど、この相手にも逃げるゆとりを与えてくれないような言葉がけって本当に多いなと感じるのですよ。

じゃあ、お前はどうなん?って言われちゃうと、そりゃ私だってできてない時もあるけど、そういうときって、結局自分にゆとりがないとき。

だから気づいたんですよね。

先回りすんなよ

ちょっと乱暴な言い方だけど、つまり、「先回り」なんですよ。

相手のことをちゃんと信じていたら、先回りなんてする必要なんてない。

信じ切れてないから、心配だから、先回りする。
そして、いろいろ言っちゃうんだよね。

わかってる。

「うるさい!」と言いたいときは実はこういうとき

たとえば、周りがうるさいとさ、目の前の大事な人が話をしていてもうまく聞こえない時ってあるでしょ??

それと同じで、色々あーだこーだ言われると、自分の声が聞こえなくなるんですよ。

本当はどう思っているのか、自分の気持ちと向き合う時間も隙間も与えないで色々矢継ぎ早に言葉を投げかけてしまうと、どんどん信頼も距離もはなれてしまうんじゃないかな。

「うるさい!」と言われてしまったら?

反対に、うるさい!って言われてしまったら?
そういう時は、「大丈夫だから、信じて!」というメッセージだと受け取ればいい。

”ほっといてもできるから”、”やるつもりだったから”、”わかってるから”、

そんな気持ちがMAXまでたまったときに出て来るのが「うるさい!」なんだよね。

まとめ

うるさい!って言いたくなる時も、言われちゃうときもどっちにとっても学びになるこの瞬間。

だからこそ、「うるさい!」と言いたいとき、「うるさい!」と言われるときは、信頼関係をもう一度見つめるチャンスなんですね。

そんなときはすこし距離をとる。
時間を置く。

それだけで、関係は改善されるはず。

みんなそれぞれがそのまんまで輝ける世界に。ね。


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