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日本語教師22年目の私が発信するオンライン「教育」と「伴走」の話。

日本語教師22年×台湾在住15年×読書月15冊×コーチング有資格→多方面から日本語教育へのヒントを公開



染(SOME)と申します。今日からnoteで始めることついて書きます。


どんな内容が読めるの?


日本語教師に役立つ「思考」「情報」「ネタ」を公開してきます。

例えば、



学習者との関係の築き方。



オンラインレッスンは気軽に始められるのがメリットですが、
同時に、辞めやすいというデメリットもあります。

私は2015年よりオンラインスクールを経営しています。
たくさんの経験を通じ、
「学習者に先生のファンになってもらう」
というのが一番の解決方法だと分かりました。

では、どうやって
ファンになってもらうのでしょうか。
その辺りも、今後お話していきますね。


ゼロ初級/初級/中級/上級者
それぞれとのレッスンの進め方、構成、ネタなど


についても、書いていきます!

それから、



日本語の文法や単語を説明する上でのポイント。


例えば、
「自動詞」「他動詞」の違い。
日本語教師がよくする説明として、
「他動詞」は人がすること、
「自動詞」は自動でそうなること。
でも、それでは苦しかったりするんですよね。
じゃ、私はどう説明してるか、それも公開します!

などなどなどなど。
日本語教師をやっていたら、必ずぶち当たる疑問や壁がありますよね。
その辺りを様々な角度から書いていきます!



どんなところからヒントを得ているの?


私の仕事(大好きなことなので、仕事と呼ぶことに抵抗がある…)において、
「日本語教育」と「学習者の日々に伴走」が柱です。

それらを支えているのは、主に三つあります。
一つ目は、日本語教師としての経験
二つ目は、海外での経験
三つ目は、読書からの学び
です。



日本語教師としての経験


私は今までに、
企業、大学、高校、中学、日本語学校で教えた経験があります。
また、
大学で最大で50人ほどのクラス授業を担当していたし、
企業では20人ほどのレッスン、
日本語学校ではクラス、グループ、個人レッスンを経験しました。
またレベルも様々です。
現在は1対1のレッスンや少人数のグループレッスンが中心ですが、
過去の経験が生かされていると感じます。



海外での経験


台湾の南部にある台南市という古都に15年間住んでいました。
大学時代には、アメリカ留学も経験しました。
それらの経験は、
日本語学習者と向き合う際により深く彼らを理解する助けとなっています。
更に、
私は日本語を教える際に、
「英語」「中国語」「日本語」の世界を行ったり来たりします。
文法、単語、概念などなどを考えて、教える時に、
すごく大きなヒントになります。



読書からの学び


読書大好きで常に五冊程同時に読んでいます。
「哲学」系と「教育」系と「言葉」系が大好きです。
レッスンでは常に会話しているので、
その反動もあるのか、
本との1対1の時間が私にとっては癒やしです。

最近読んだ「言葉」系の本で、とてもお薦めしたいのはこれ!

この本から私が一番得られたことは、
「言葉」ができてそれが広がれば、その概念も広まり多くの人が共有する。
そうすると、わざわざ詳しく説明する必要がなくなり便利になる。
また、気軽にその「考え」や「思い」を共有することができるようになったりする。

という「言葉」に対する見方です。

日本語を教える者として、
知っていれば、レッスンを更に興味深い内容にすることができますよね。



他にも、
「教育」は人と人との関わり方を、
「哲学」は日々を支える思考を、
それぞれ豊かに、そして深めていってくれます。


こんな方に読んで欲しい。

日本語教師をしているけど、
レッスンの内容や教え方などのヒントが欲しい!

コロナが始まり、オンラインプラットフォームやツールを使って、
個人で日本語を教えている方も多くなってきています。
でも、我々日本語教師の仕事って、日々新たな疑問や難問にぶち当たりますよね。私もそうです。
個人で教えていると、なかなか相談したり頼ったりする人がいません。
そんな時、是非こちらをぷらっとのぞいてみてください。
たくさんのヒントを揃えて、お待ちしています!



学習者との関わり方で悩んでる!

何を措いても「人間関係」って、一番大事
個人で教えていると、「私」と「学習者」だけで、
間に入ってくれる人がいません。
何でも「私一人」で解決しないといけませんよね。
そんな時のヒントになる、考え方や対応の仕方も書いていきます!



自分の「学び」を
どこからどうやっていけばいいかわからない!

人間は誰でもそうですが、
特に我々は「教育者」である以上、自分自身が「学び」を止めてはいけないのです。
我々が学ぶことで、
レッスンの内容が豊かになることはもちろん、
「学び」の面白さを身をもって伝えていくべきなのです。
自分のためにもなり、相手のためにもなる「学び」について、
一緒に味わっていきましょう!



こんなわたくし、染ですが、
楽しいことが大好きです。

これから、どうぞよろしくお願いいたします!


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