わたしは愛される実験をはじめた。【書籍紹介】
こんにちはsomekichiです。
今回は、浅田悠介さんが著者である「わたしは愛される実験をはじめた。」という書籍を読みましたので、その感想をnoteにまとめていきたいと思います!
小説と見せかけた「愛されるためのメソッド本」
本書はジャンルとしては「恋愛小説」になります。しかし本書がその他の恋愛小説と違う点は「読者に学びを与えてくれる」ということです。それは「気持ち」「感情」というものというより「愛されるための方法」がちゃんと描かれているものと私は感じました。
「どうすれば愛される人間になれるのか」をタイトル通りにしっかり、物語に沿って理解させてくれる本書は「恋愛」だけでなく、日々の人間関係にも良い影響を与えるであろうことが多く記載されています。
恋愛認知学を分かりやすく
本書は「恋愛認知学」という一見小難しい学問(筆者オリジナルの心理学・生物学などを駆使して作り上げた独自のメソッド)を誰にでも分かりやすいようにかみ砕いて、小説に倣って解説してくれておりますので、頭の中にその学びが残りやすいように思えました。
特に20代の恋愛や人間関係に悩みを持っている方におすすめしたい書籍だと思っています。ベニコさんのキレ味の良い助言に主人公と同じく「はっ」とさせられること間違いなしです。
是非、興味があればこちらの「わたしは愛される実験をはじめた。」を読んでみて下さい!非常に面白い書籍でした!
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