日々の意識を加点法にする【考えてみた】
こんにちはsomekichiです。
皆さんは物事を捉えるとき「加点法」にしますか?それとも「減点法」にしますか?ちょっと分かりづらいですね。イメージとしては以下のような感じです。
加点法:プラスの面に着目し、マイナスの面は切り捨てる
減点法:マイナスの面に着目し、プラスの面は切り捨てる
実際に生活していく中で、加点法であることによって得られる良い点は幾つもあります。
いくつか挙げると以下のような感じです。
・物事を引きずらない
・失敗しても次の行動をすぐに考えられる
・人の欠点に着目しなくて済む
今回はそんな日々の意識を「加点法」にする方法を考えてみたいと思いますので、興味があればご覧ください!
自分に余裕を持つこと
まず1つ目に挙げたいのが「自分に余裕を持つこと」になります。自分が切羽詰まった状態だと、他人を正常に評価できません。ついつい「自分が大変な状況なのにあいつは!」という思考に陥りがちです。
もし、「減点法を減らしたい」という思いがある方は、自分に余裕を作る事から始めて見ると「今まで見えてこなかった良い点」が見えることがあります。意識だけでも変えるだけで効果があるので是非お試しください!
過去のことは変えられない事を認知する
厳しいことを言うようですが、どんなに後悔することがあったとしても「過去を変えることは不可能」です。後悔という感情を感じることが悪いのではなく、そのあとの行動力が鈍ることが問題になる事が多いです。
この考え方は他人というより「自分に対しての減点法が多い方」向けの考え方にはなりますが「過去は変えられない」という事実を頭の片隅にでも良いので置いておくことで、立ち直り方が変わっていきます。
「子供叱るな来た道じゃ、老人笑うな行く道じゃ」
この言葉👆、個人的にかなり好きでしてテーマにも合っていましたので紹介させていただきます。文字通り、「自分が通ってきた道でもあり、これからゆく道なのだから馬鹿にせず、真摯に向き合え」という意味合いになります。
他人に対しての減点法を用いた時に、やはりどこか「自分自身に過信がある」こともあると思います。そんな時にこの言葉を思い出すことで、自分自身を制することができます。
最後に
ここまで、加点法の良さを語ってきましたが、勿論悪い方向に働くこともあります。(例えば、リスクヘッジができなくなるなど)ですので、極端には考えず、加点法をベースに減点法に時々切り替えることをお勧めしたいです。
以上、ここまで本記事をご覧いただき有難うございました!
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