【詩】period
天使のファンファーレが響くなか
鏡の向こう側にいる誰かが微笑む
立ち尽くす私を慰めるように
一言だけ手のひらに置いていった月の涙
無色透明で冷え切ったカケラを抱きしめて
飽くことなく歌い続ける
まばゆい未来など期待していない
ただ 絶望で満ちた心に賭けるのだ
燃え尽きながらも生きるこの身体で さあ、
振り翳した正義で壊れた世界に終止符を
天使のファンファーレが響くなか
鏡の向こう側にいる誰かが微笑む
立ち尽くす私を慰めるように
一言だけ手のひらに置いていった月の涙
無色透明で冷え切ったカケラを抱きしめて
飽くことなく歌い続ける
まばゆい未来など期待していない
ただ 絶望で満ちた心に賭けるのだ
燃え尽きながらも生きるこの身体で さあ、
振り翳した正義で壊れた世界に終止符を