ソラッチ@戦略図解

なぜ、あの企業は他社より儲かるの? 3Cか4Pなんとなく分かるけど、実際使えていない・・・。 それは、個別で見ているからなんです。 ビジネスは、顧客に選ばれる理由や儲け、強みなど全部繋がっています。 そんな戦略やビジネスモデルの繋がりを図解していみました。

ソラッチ@戦略図解

なぜ、あの企業は他社より儲かるの? 3Cか4Pなんとなく分かるけど、実際使えていない・・・。 それは、個別で見ているからなんです。 ビジネスは、顧客に選ばれる理由や儲け、強みなど全部繋がっています。 そんな戦略やビジネスモデルの繋がりを図解していみました。

最近の記事

【図解】なぜ、スタバは儲かるのか?

日本全国で1600店以上を展開するスターバックスコーヒー。 ドトールやサンマルク、セブンコーヒーよりも高いのに、どうして多くの人はスタバに買いに行くのだろうか? 一方で、一等地にも関わらず、300~400円くらいのコーヒーを販売し、長居している客も多いのに、どうやって儲けているのか疑問に思ったことはないだろうか。 実際、世界最大のカフェチェーンであるスタバの売上高は2.92兆円、営業利益率14.8%と他のカフェチェーンと比較しても圧倒する売上、そし高利益率を上げている。

    • 【図解】なぜ、Netflix (ネットフリックス) は儲かるのか?

      どうも、ソラッチです。 近年、Netflix、Amazonプライム・ビデオ、Hulu、Youtubeなど動画配信サービスが非常に伸びています。 その中でも急成長し、巨大IT企業群FAANGの一つに数えられるNetflix。 新型コロナウイルス下で業績を成長させた代表格で、売上は前年度より24%増の71億6328万ドル、世界のユーザー数では2億760万人(2021年4月)で、他社から頭一つ飛び抜ける存在になっています。 そんなNetflixはどんなビジネスモデルで儲け続け

      • 【図解】定期継続モデルとは?儲けるポイントは?

        今回は、決まった間隔・期間で商品を継続購入してもらう事で利益をあげる定期継続モデルについてご紹介します。 定期継続モデルが利用されている有名なものは、スマホや不動産です。 決まった間隔で、かつ長期利用前提で支払いが行われます。 サブスクリプションと似ていますが、サブスクリプションモデルは長期契約の縛りがなく、料金プランやオプションに自由度があり、より顧客価値を高めたモデルです。 その分、選ばれる可能性も高い反面、辞められる可能性も高いので、いかに継続してもらい、儲けを生み

        • 【図解】消耗品モデルとは?儲けるポイントは?

          おはようございます、ソラッチです。 今回は、本体価格は抑え、消耗品で利益をあげる消耗品モデルについてご紹介します。 消耗品モデルが利用されている有名なものはインクジェットプリンターやカミソリです。他にも電動歯ブラシ、浄水ポットがあります。 これらの共通点として、本体に比べて、インクやカミソリの替え刃などの消耗品が割高なのが特徴です。 そんな消耗品モデルで、戦略や儲けるためのポイントを図解してみました。 消耗品モデルの戦略図解 なぜ、消耗品モデルはお客さんに選ばれる

          【図解】小売モデルとは?儲けるポイントは?

          どうも、ソラッチです。 特に、売る方法が簡単かつ色々な方法が増えています。 例えば、ECショップはBASEなど使えば無料で開設できたり、Instagramショッピングやメルカリで販売する事もできます。 しかし、誰でも簡単に参入できるため、競合も多く、時代・環境の変化で売れる商品、販売形態も変わります。 昨年は、コロナによってマスク、消毒剤、体温計が異常に売れました。 顧客のニーズによって販売形態も変わってきています。 例えば、個人店、商店街や百貨店が主役の時代から低価格

          【図解】小売モデルとは?儲けるポイントは?

          【図解】なぜ、ワークマンは儲るのか?その3

          ソラッチです。 なぜ、ワークマンは低価格の商品でも儲るのか?その2の続きからです。 その1では、ビジネスにおいて一番重要なお客さんに選ばれる理由を説明しました。 その2では、低価格商品にもかかわらず、脅威の1~2割の利益率の謎を説明しました。 最後のその3では、勝ち続けられる秘訣と他社との差と儲けのポイントとの関連性を説明します。 なぜ、勝ち続けるのか?と全体像ビジネスで勝ち続けるために重要な点が下記になります。 ①この事業のKSFにつながる施策を実行し続ける事

          【図解】なぜ、ワークマンは儲るのか?その3

          【図解】なぜ、ワークマンは儲るのか?その2

          ソラッチです。 なぜ、ワークマンは低価格の商品でも儲るのか?その1の続きからです。 その1では、そもそもビジネスにおいて一番重要な、お客さんに選ばれる理由を分析しました。 その2では、低価格商品にもかかわらず、脅威の1~2割の利益率を上げる事ができている理由です。 高利益が出るからこそ、お客さんに選ばれる商品をさらに提供できて、好循環を生み出す事ができるのです。 ワークマンでは、なぜ、儲かる事ができるのか、儲けという視点で、戦略やビジネスモデルを分析してみました。

          【図解】なぜ、ワークマンは儲るのか?その2

          【図解】なぜ、ワークマンは儲るのか?その1

          ソラッチです。 作業服チェーンの「ワークマン」が絶好調です。 このコロナ禍でも勢いは落ちず、既に国内ではユニクロより店舗数を超えています。 そんな有名なワークマンの戦略やビジネスモデルを分析してみました。 ワークマンの戦略図解 今回は長くなってしまったので、三つに分けて投稿しています。 その①では、ワークマンが顧客から選ばれる理由。 その②では、低価格商品にも関わらず1~2割の利益率で儲けている理由。 最後のその3では、勝ち続けている理由と①、②と全体の関連性を分析し

          【図解】なぜ、ワークマンは儲るのか?その1

          【図解】なぜ、すき家は儲かるのか?

          牛丼御三家といわれる吉野家、すき家、松屋。 新型コロナウイルスの影響で売り上げ、利益はどこも下がっています。 そんな中で唯一、すき家のゼンショーホールディングスだけは、「すき家」が復調しつつあり、21年3月の連結純利益10億円の最終黒字を確保できそうだと発表しています。 そんな牛丼業界ですが、かつては牛丼といえば吉野家しかイメージがなかった時代がありました。 現在でも、吉野家の方が店舗が多いと思っている人も多いのではないでしょうか。 実際には2008年の時点で、店舗数

          【図解】なぜ、すき家は儲かるのか?

          【図解】なぜ、コロナ禍でも「焼肉きんぐ」は儲かるのか?

          この新型コロナウイルスの影響で、外食産業は大ダメージを受けています。 そんな中でも、うまく行っている外食業界はあるのか気になって調べてみると、下記の記事を発見しました。 外食業界で一人勝ち、新星「焼肉きんぐ」の食べ放題が魅力的すぎる 素晴らしい記事だったので、こちらを元に、なぜ「焼肉きんぐ」が一人勝ちしているのかその戦略やビジネスモデルを図解してみました。 焼肉きんぐの戦略図解 1.なぜ、コロナ禍でも焼肉きんぐはお客さんが来るのか?(上段)このコロナ禍でも、お客さん

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          【図解】なぜ、セブンカフェはコーヒー「1杯100円」で儲かるのか?

          コンビニでコーヒーを購入するのが当たり前になった方も多いのではないでしょうか。 2013年から本格的に始めたセブンカフェは、あっという間に僕らの当たり前になりました。 今では、1日1店あたり約130杯で、しかも年間約11億杯も飲まれています。 なぜ、そんな人気になったのでしょうか。コーヒーが美味しい、安いというだけが理由なのでしょうか。 また、なぜセブンはこの「セブンカフェ」に力をいれているのでしょうか。 そもそも、なぜ、そんな安い価格に設定したのか。 そして、な

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          なぜ、KSFを見つければビジネスが上手く行くのか?KSFの見つけ方と事例

          ご興味持っていただきありがとうございます! ソラッチです。 ビジネスで、この部分に人やお金を集中させれば成功確率が上がる重要な所があるのってご存じですか? それをビジネスの成功要因=KSF(Key Success Factor)と言われるもので、事業を成功させるための必要条件と言われています。 経営戦略やマーケティング戦略の立案だけじゃなく、営業や開発に携わる人でも、このKSFが分かっていれば、成果は大きく変わってきます。 なぜ、KSFは重要なのでしょうか?それは、ど

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          成功するビジネスモデル、戦略が一目でわかる「戦略図解」とは

          こんにちは!ソラッチです。 ビジネスプランや企画を考えて、納得する結果を得た事ありますか? ビジネスフレームワークを使って、これか!ってなった事ありますか? このサービスならお金払ってくれるはずだと思ったら、悲しい結果になった事ありませんか? 恥ずかしながら、僕は全て経験しています。 ビジネスプラン作っては、今回は絶対いけるはずだ!と思い。 フレームワーク通り考えて、出てきた答え通りやってもうまくいかない。 利用者数や有料ユーザー数は、常に夢物語。 でも、そんなたくさん

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          【図解】なぜ、ゾゾタウンは儲かるのか?

          そらっちです。 アパレル不況の中、飛ぶ鳥を落とす勢いだったZOZOTOWN(ゾゾタウン)。ECでは「試着ができない」という問題があり、アパレル業界は適さないという常識を破り、増収増益で伸び続けたZOZOはいったいどうやって儲け続けたのか。 そして、2019年に初めて減益し、ヤフーに身売りしてしまう事になったのか。 そのゾゾタウンのビジネスモデル、戦略を図解してみました。 ゾゾタウンの戦略図解 1.なぜ、顧客に選ばれるのか?(上段) 設立当時、ECでは「試着ができない」

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          【図解】なぜ、ユニクロは儲かるのか?

          ZARAの記事にも書きましたが、現在アパレル業界は苦戦しています。 苦戦の一つのきっかけを作ったとも言われるファストファッションの代表格でもあるユニクロ。 アパレル不況の中、ユニクロは拡大をし続け、現在ではアパレル業界の売上のランキング3位(2019年)になっています。 一体、ユニクロはどうやって拡大し続けているのか、ビジネスモデル・戦略を図解してみました。 ユニクロの戦略図解 1.なぜ、顧客に選ばれるのか?(上段) 従来のアパレル企業では「服にこだわりのある人」をター

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          【図解】なぜ、玉子屋は儲かるのか?

          日替わり弁当で70億円を売り上げる日本一の弁当屋と言われる玉子屋。 1日約6万食を配達し、安く美味しいうえ、廃棄率0.1%でほぼ捨てていない。そして、その素晴らしいビジネスモデルがスタンフォード大学MBAの教材にも取り上げられているほど。 一体、玉子屋はどんなビジネスモデルで儲け続けているのか、ビジネスモデル、戦略を図解してみました。 玉子屋の戦略図解 1.なぜ、顧客に選ばれるのか?(上段) 都内のオフィスで働くビジネスパーソンは、ランチに何を求めるのでしょうか。

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