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生きづらさから解放!内向型の人生戦略
皆さん、こんにちは!
SoLa(@sola_trip)スーラーです。
日本ってこんなに豊かな国なのに、
なんでこんなに窮屈なのだろう・・・?
日本人の7割が、
社会の生きづらさを感じ、
5人に1人が、
一生の間に何らかの精神疾患にかかると言われてます。
また、コロナ禍を機に
生活満足度に大きな変化がありました。
内閣府による報告調査によると、
仕事時間/通勤時間が減ったことで、
「健康状態」や「Well - bing」満足度が
あがりました(図表5-2)。
![](https://assets.st-note.com/img/1694923338855-4am6BVXD9l.png?width=1200)
一方、「生活満足度」は大幅に下がり、
今の生活に満足している人は
バブル崩壊期より低い、
たったの55.3%というデータもあります。
ではなぜ、日本は世界的にみても
安心・安全に生活ができ、
社会保障・医療制度も充実してるにも関わらず
生きづらさを感じるように
なったのでしょうか?
その原因は、日本に3つの
変化が起きているからです。
この記事では私が
幼い頃から海外文化に触れつづけて気づいたことや
ビジネスで学んだことを踏まえ
日本を生きづらくしている
3つの社会的原因をお伝えします!
![](https://assets.st-note.com/img/1694925613116-8xXnsCNZxy.png)
量子学・東洋医学・心理学で学んだ
「自分らしく輝きつづける方法」を発信中!
📋 筆者の自己紹介
・中医師直伝 東西洋の自然医学、認知行動療法に精通
・米国政府公認栄養学と融合した、パーソナル提案が得意
・日本メディカルハーブ協会・日本漢方協会会員
▶︎心も体もボロボロ。劣等感にむしばまれた
どん底を生きたSoLaを知る
![](https://assets.st-note.com/img/1698840233423-2hh34zJSP4.png?width=1200)
日本を生きづらくする3つの社会的理由とは?
「2023年 世界幸福度ランキング」によると、日本は47位で
GDP世界3位の経済大国としては、最も深刻なレベル。
しかし、コロナ禍にも関わらず、
日本の幸福度は、2020年から3年連続で上昇し
8年ぶりに40位台に返り咲きました。
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ランキングの順位があがった主な理由は、
コロナ禍で、人のつながりの大切さが再認識された、
「社会的支援」の上昇です。
一方、
指標ではかれない「残差」が、45%を占めるため
6要因では説明できない“ 大きな要因 ”があると
専門家の間でも注目が集まっています。
参考)幸福度の指標である6つの要因とは?
→ 経済水準・社会支援・健康寿命・選択の自由・寛容さ・腐敗のなさ
幸福度ランキングの足をひっぱる黒幕は?
厚生労働省による「日本人の死因順位」によると、
亡くなる理由のうち、最も「自殺」が高く、
10代〜50代まで、すべての年代で上位を占めています。
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こうした状況は、国際的にみても深刻で、
若い世代で死因が自殺である国は、先進国(G7)では日本だけ。
自殺の動機を分析したところ、「健康問題」が全体の50%を占め、
ほかの「経済・生活問題」「家庭問題」と比べても大きな影がみられます。
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さらに「健康問題」の内訳をみていくと、
40%以上が、うつ病など精神的な悩みを抱えています。
![](https://assets.st-note.com/img/1694933121995-XC1WVZH9o0.png?width=1200)
こうした結果からも、
幸福度ランキングを著しく足を引っ張る
45%の“大きな要因”は、
「心の健康」ではないでしょうか。
では、なぜ日本は
ここまで「心の健康」に欠けるのか?
それは以下3つの原因があるからです。
日本を生きづらくする3つの社会的理由とは?
1.他国より自分に厳しい「自責型」日本人
近年「セルフ・コンパッション(SCS)」が
話題になってきましたが、
日本人は他国と比べて、SCS度合いが
圧倒的に「自分を責めすぎる」傾向にあることが
研究で分かってきました。
また、世界の起業家への投資を行っている
500 Startupsが実施した「起業家 意識テスト」でも
東南アジアの創業者は、間違ったり失敗したとき、
「もっとうまくやれたはず・・・」
「私はダメな人間だ・・・」
と、強く自分を責めることが分かり、
「成功するうえで、私生活・健康・人間関係を
犠牲にしなければならないと思っているなら大間違いだ」
と指摘されています。*参考
参考)セルフ・コンパッションとは?
→心理学やビジネスの世界で注目されつつある概念で、失敗や欠点などを含めて、あるがままの自分を受け入れ、自分を否定しないやさしい態度のこと
特に、儒教の影響が強い国(日本や台湾など)は、
「自分を批判して、自己改善をはかる」ことが
美しいとみる文化があるようです。
こうした価値観のもとでは、
常に「他人の目からみた自分」を気にして、
自己価値を決めることが求められ、
親や周りの期待や要求に応える生き方を
歩むことになりました。
その結果、
「完璧でなければならない」
と自己基準があがり、
「過度な自責思考」がつくられてしまったんですよね。
2.個性を抑圧しておきながら、個性を求める社会
「今この瞬間、何を食べたいのかもわからない」
こんな人が増えています。
グローバル化が進んだ今。
社会から評価されるのは、
「コミュニケーション能力」「積極性」「行動力」
など、個性を主張する外向型人間。
![](https://assets.st-note.com/img/1694999982173-G3frUUorgP.png?width=1200)
しかし、
これまで「普通」や「当然」を
求められて育ってきた私たちは、
急な「個性を求める」社会変化に
適応しきれずにいます。
特に、自責型は
意識のベクトルが内側に向かいやすく
一人で悩みを抱え込みがち。
また、メンタルヘルス後進国と呼ばれる
日本の社会体制も十分ではないのが現状です。
![](https://assets.st-note.com/img/1694953627163-zLFulcn7bq.png?width=1200)
成果主義、効率主義が
正解とされてきた時代のなかで
自分の「本当の気持ち」
自分が「本当に求めるもの」
が分からなくなるのも当然ですよね。
3.将来に希望がもてない「超成熟社会」
日本は、経済やインフラが発展したことで、
物質的に豊かな国になりましたが、
バブル崩壊直後から続く「失われた30年」。
経済成長が長期にわたり停滞し、
30年間、年収が増えないどころか
令和4年の国民負担額は、46.5%!
![](https://assets.st-note.com/img/1694999697044-XkuzAL7ttt.png?width=1200)
稼いだ額の半分を
社会保障や税金に回されるようになりました。
自分の将来どころか、日本の将来さえ
どうなるのかわからない不確実なか、
将来に希望を持てない若者が増え続けるのも
当然なのかもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1695000705128-PPua2pwaBw.png?width=1200)
このように私たちは、
「自分に厳しい自責型」「求める人材の社会変化」「超成熟社会」
という、とても生きづらい社会にいます。
戦前までの日本は、
「神道」を中心に、
人と社会と自然のつながりを重んじ、
国の発展を祈る文化がありました。
しかし戦後以降、
教育方針が大きく変わり、
“一般社会”に適応する人材が求められる
量産型社会に変わってしまったんですよね。
だからこそ、
年間250万人がうつ病などの精神病に悩み、
その多くが「過度な自責思考」をもつ
内向型ではないかと思います。
内向型とは?
→スイスの心理学者 カール・ユングが提唱した性格分類。
生まれもった2タイプの気質のうちの1つ
では一体なぜ内向型の多くが、
心の悩みを抱えているのでしょうか?
それは、主に3つの特徴があるからです。
過度な自責内向型の3つの特徴
1.完璧主義
完璧主義な人は、事前準備をしっかり整えて、
計画通りに遂行しようとするため、
計画通りに物事が進まないとイラだちを覚えたり、
許容範囲を超えると
途端に対処方法がわからなくなる傾向があります。
また、併せて自責思考をもつ人も多く、
すべての問題は「自分の責任」と捉えるので、
人一倍、心を崩しやすいのが特徴。
不安神経症にもなりやすい傾向にあります。
完璧主義を放っておくと
神経を緩める感覚が麻痺し、
緊張感・疲れやすさ・怒りっぽさ・頭痛
肩こり・不眠・集中困難など
身体にも症状があらわれます。
2.外発的モチベーションが低い
外発的意欲とは『報酬』や『評価』など、
外側からもたらされる動機のことです。
内向型の人は、
逆に『好奇心』や『やりがい』など、
内側からもたらされる動機によって
とんでもない動力を発揮します。
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3.リスクに敏感
刺激に敏感な内向型は、
罰に対する感受性が高いことがわかっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1695034254881-f2gbFa6JqV.png?width=1200)
例えば、
・嫌われたくないから、あらかじめ完璧を目指そう
・癌のリスクが怖いから、添加物は避けよう
など
こうしたなりたくない像を前提に
次の行動を決める思考・行動性をもつので、
計画的に動いたり、
真面目でいい加減なことができなかったりします。
こうした主に3つの特徴によって、
社会での生きづらさを感じ、
心の健康を保つことが難しくなっているのが内向型。
しかし、
「私は社会の不適合者だ・・・」
そう嘆くにはまだ早い!!
「心の健康」は、気質の活かし方次第で
世界を動かすリーダーになることだってできます。
静けさの裏にある内向型のすごい力
なぜ、ウォール街が大暴落しても、
ウォーレン・バフェットは成功したのでしょうか?
かつてバフェットは
「投資での成功は、IQとは関係ない」
「通常の知性があれば、他に必要なのは、
投資で他人に迷惑をかけてしまう
“衝動をコントロールできる気質”なのです」と語った。
内向型の割合は、人口の1/3といわれる中、
“衝動をコントロールできる気質”は、
思慮深く物事を考えられる内向型の特徴の1つです。
他に、世界で活躍する内向型は、
・マイクロソフト共同創立者 ビル・ゲイツ
・フェイスブック創始者 マーク・ザッカーバーグ
・物理学者 アルバート・アインシュタイン
・女優 エマ・ワトソン
など、気質の活かし方次第で
どんな分野でも活躍できる可能性を秘めています!
そんな内向型に共通する強みは、
鋭い「感覚処理感受性」です。
感覚処理感受性とは?
→中枢神経系の感度が高く、感覚情報(五感・平衡感覚・内蔵感覚など)を強く深く脳で処理する人格特性
神経科学ヘレン・トムソン博士は、
感覚処理感受性は観察能力によって高められ、
20%の人がこの能力をもっているとしています。
この気質をもつ人は、
音楽など芸術分野〜痛み、薬、コーヒーに至るまで、
あらゆる小さな感覚を
正確に感じることができ、
この才能をつかった課題では、
外向型よりはるかに良い成績をおさめたようです。
こうした特徴は、
すべて「脳の動かし方」によってうまれています。
基本的な脳のメカニズムを知ると、
強みである「感覚処理感受性」の活かし方
を理解することができます。
その結果、心の健康が保たれるだけでなく、
「強み」が活かせると、
どんどん人生好転させることだって簡単です!
生きづらさを感じる国だとしても、
最終的に生きやすくできるのは、“自分”です。
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今日のおすすめ本の紹介
★自分らしく生きたい!★
かつての私は、
「こうなりたい!」
と理想を語る裏で、自己否定をくり返して
「なりたくもない自分」を演じ
ずっと生きづらさを感じていました。
がんばって我慢して生きることが
正しいとさえ思っていました。
なぜなら、頑張った先にこそ
幸せがあると思っていたから。
でも違った。
等身大の自分のまま
幸せに生きる方法が
あることに気づきました。
そんな私が実現した
内なる光を強みにする「脳のアトリエビジネス講座」
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今日も最高!
SoLa スーラー(@sola_trip)
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