【双極性障害】退院後の生活への不安
私は、家族が双極性障害を患っています。
(ここではRちゃんとよびます)
躁状態がかなりひどくおとな数人いても手に負えない状態で閉鎖病棟へ医療保護入院。
その後、一般病棟へうつり、申請をした上で外出や外泊をすることもあります(外泊は実家のみ)。
そんななか医師の診断により、退院の目処がたちました。
ほとんどの病気の人は退院が決まると周囲のひとが
こころから「よかった、おめでとう」と思うのでしょう。
わたしから最初に出てきた感情は
「ふあん」
でした。退院が決まったと聞いた時
正直どきっとしました。
家族としてなにが不安なのか自分で考えてみました。
ひまだと言っていた入院生活から解放されて動き回るのではないか
また家族に攻撃的になったらどうしよう
24時間緊張感がありそうでつらい
ちゃんと薬を欠かさず飲んでくれるだろうか
旦那は病気の勉強をちゃんとしてるだろうか。理解してるのか?(Rちゃんは既婚子持ちです)
まわりの家族が疲弊していきそうでこわい
こんな感じです。
Rちゃんには、おめでとうとがんばったね、というような言葉をかけました。
これから大きく生活が変わっていきますが
どうか穏やかに過ごせることを願うばかりです。