知識見聞レベルが1上がった。(読書感想文その2)
うつ診断され日の帰りに本屋に寄ろうと思って最寄りのTSUTAYAブックスへ寄りまして?
そこで、ついつい黒猫、喫茶店、メロンソーダの諸々に惹かれてしまいまして、いわゆるパケ買いならぬ表紙買いしてしまった本でございます。
夕闇通り商店街 純喫茶またたび (ポプラ文庫 く 7-3) https://amzn.asia/d/06ZygBQG
お代は「思い出」
それぞれの登場人物の思い出のメニューにそって物語は進みます。
短編なのでとても読みやすいです。
私の思い出の食べ物はなんだろうと思い出してみる…
子供の頃、ドライブに母親が連れて行ってくれていました。
そして、たまたま寄った海の見える喫茶店で食べたパイ生地のシュークリームは今でも覚えてます。
あの店はまだあるのかしらね。
もう10年以上時はたっておりますし店名が思い出せないのです…。
それすらも良い思い出だったり。
わたしはその実母とは色々あって縁が切れておるのですが良い思い出となってます。
みんなもこの本を読んで、自分の美味しい、懐かしい思い出を思い出してみてください。
それは置いといて、この御本は
素敵なマスターと思い出にほろりと来てしまうとても良きお話です。
是非、老若男女問わず読んで欲しいですね。
では!!