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依頼人が悪人でも擁護する弁護士漫画【九条の大罪】

こんにちは。

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これからもよろしくお願いいたします🙏


さて、おすすめの漫画紹介第48弾です!

本日は『九条の大罪』という漫画を紹介したいと思います。

◆九条の大罪

スピリッツにて連載中の真鍋昌平先生の作品。
2021年6月現在、2巻まで発売しております。
真鍋先生の代表作は『闇金ウシジマくん』で有名ですね。


【内容紹介】
法とモラルの極限ドラマ!
国民的ダークヒーロー漫画『闇金ウシジマくん』の真鍋昌平、最新作!

なぜか厄介な案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人(くじょうたいざ)。
鼻炎持ちのバツイチで、ビルの屋上でテント生活をしている偏屈な弁護士だ。
主な顧客は、半グレ、ヤクザ、前科持ちなど、きな臭い人だらけ!?
ネットでは悪徳弁護士と罵られながらも、イソ弁の烏丸(からすま)と共に、依頼人の擁護に務める。
ある日、飲酒して轢き逃げをした半グレが、先輩の壬生に連れられて、九条のもとを訪ねる。
そこで九条が授けた策は、弁護士にはあるまじき教唆で――!?
交通事故ひとつですら、常識がひっくり返る。
知ってるだけで、人生が変わる。これもまた現実。つきつける絶望。
神か悪魔か弁護士・九条! 法とモラルの極限ドラマ、ここに開幕!
小学館引用)



【おすすめポイント】
悪を擁護する悪徳弁護士

半グレやヤクザ等、面倒な顧客を抱えている弁護士が主人公。
世間からは、悪徳弁護士だと評判になっているが、本人としては、どんな客でも擁護することを使命に掲げている。
そんな主人公のところへ、飲酒運転とながら運転でひき逃げをしてしまった半グレが、客として依頼に来るところから始まるストーリー。

前作のウシジマくんでもかなりつらい描写が多かったですが、本作も負けず劣らず、目を背けたくなる展開がかなり描かれています。
また、弁護士が主人公ということで、法律がからむ話が多いので、結構勉強になります。

●法律と道徳は別である
主人公は第1話で以下のセリフを言っています。

正直な話、本作はこの主人公のセリフが基盤になって展開していきます。
弁護士個人の気持ちや世間的な感情という道徳の面と、法律は全くの別であり、どれだけ批判されようが、法律に則って、ひき逃げ犯でも依頼人であれば最大限弁護するというのが主人公なのです。
ひき逃げ犯なんて、弁護のしようがないと思うかもしれませんが、本作を読むと、そうは思わなくなります。主人公の弁護によって、刑がかなり軽くなってます。
本作を読む読まないでは、ニュース等の見る目も結構変わりますので、是非読んでみてください!


第1話試し読みは下記からできますので、是非試し読みしてみてください!


気になった方は、下記から本作が購入できますので、是非読んでみてください!



以上、本日は「九条の大罪」の紹介となりました。

また、次の作品紹介の準備をしてきます!

それではまた。

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