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本との出会い

牧区にある一棟貸しコサクレムで、たくさんある本のなかから出会った一冊の本。糸井重里さんが書かれた『思えば、孤独は美しい』
イラストは好きなヒグチユウコさん。
今までの人生の中で出会った本たちとはまた違った趣きで、文字の並びと絵とサイズと手触りと。。。今のわたしの、お気に入りの型にスッポリとハマった。さっそくAmazonで購入。
読んでいて、孤独はまったく感じない。
それどころか日々の味わい方が綴られていて豊かさを感じてゆく。ページの空間に潜む余韻が、今と言うわたしの彩りに新しい色をつけてゆく。殺伐としていた脳の中に小さな灯りが灯されてゆく。それらによって、『わたし』を生きる事柄が美しいものになってゆく。
年齢的なものなのか、今年のわたしは世の中に対して味わい深い。

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