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今必要なことが起こっていると思えばそうだし、ただ起きているとも言える

妻が観るテレビ番組は、お楽しみ袋みみたいに
「何が出るのかな?!」
とワクワクすることが多い、妻任せなそいです。

そんな妻は最近Tverで過去作品を見まくってます。

怒涛の勢いで一気見してます。

現在トリック1を見終えて、トリック2。

仲間由紀恵と阿部寛が若い!

まあ、それはそれとして。

トリックの合間に入れた、「ミステリーという勿れ」



この画像にあるこの言葉。


真実は一つじゃない
人の数だけある

主人公 久能整がドラマ中に発したこの言葉に魂が反応したのです。


一方で、『名探偵コナン君』は

難解な事件を明快な推理と丹念な証拠を調べ、真実に辿り着いたところで例のあのセリフ。

真実はいつも一つ!

どっちやねん!?

って以前の私なら思ったかもしれません。

現在は、どっちでもいいと思ってます。

解釈次第だから。

私は、学校の教育現場で

真実は一つ。
でも解釈は人それぞれ!

って生徒に言ってます。

互いの主張が食い違うなんて日常茶飯事ですから。

昔は、その事実確認で第三者を交えて徹底的に事実確認をしてきました。

しかし、ある段階で、互いの主張が平行線になりこう着状態になることがままあります。

そんな時は、目撃情報を含め、再度調査をしたりしてきました。

しかし、最近わかったんです。

ある程度の事実関係が見えた時。

互いの主張が食い違っても、それは決して互いに嘘をついているわけではないと。

互いに見えている世界も違うし、解釈も違うのだと。

人はそれぞれが、見たいように世界見て、解釈している。

この大前提が、私の中で腑に落ちたのです。

だから、トラブルが起こって、事実関係を確認していく中で、

「あなたは、このように見て、このように思ったんだよね。でも、相手は、このように見て、このように思ったんじゃないかな。第三者の⭕️⭕️はあなたたちとは違って、🔹🔹に見えたと言っていたよ。人によって見え方も捉え方も違うということは知っておくといいよ。」

という話をします。

この話が理解できると、

「相手は嘘を言っている!先生は私のいうことを信じてくれない!」
という思い込みから離れることができます。

というわけで、妻が観るテレビ番組に反応して、思ったことをお話しでした。

このタイミングで、「ミステリーという勿れ」を観るという完璧なタイミングでことが起こったと思えば、これは必然!絶妙な天の采配!
なんていうこともできるし、

いやいや単なる偶然がただ起きただけ。

そんな見方もできるかもしれません。

それはどっちが正しい?

なんて、思うのは野暮なのかもしれません。

どっちだっていいんでしょうね。

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そい@心の根っこを育む小説家(先生)/小説『タペストリー』出版!/毎日投稿900日
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