おすすめのアニメ
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現ライターの総一郎(人生2周目)です。
アマプラ会員なら無料でご覧いただけるおすすめのアニメをご紹介しよう。
ただ作品が面白いという陳腐な紹介ではないのでご安心いただきたい。
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▼おすすめのアニメ
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家に引きこもってばかりいるとAmazon primeやYouTubeなど、動画配信サービスが捗る。
自宅療養中など、普段は見もしないものをわざわざ見たりしてしまう。
僕は元来アニメを見ない。
特に、マンガ原作のものは見ない。
というのも、原作を超えることは滅多に無いうえ、アニメは尺を稼ぐために無駄な時間が多い。
TVアニメなどは特に、マンガの週刊連載にストーリーが追い付かないように、
アニメオリジナルのストーリーをわざわざ作ったり、
時間稼ぎのようにマンガでは数コマしかない描写を引き延ばしたりする。
ドラゴンボールの戦闘シーンや気合を入れてスーパーサイヤ人になるシーンなどが無駄に長かったのは有名な話だ。
そんな理由で僕は普段ならアニメは見ないのだが、
原作を持ち合わせていないがためにアニメでも良いから見てみようと思って見始めてしまった作品が有る。
それが今回ご紹介するのは『王様ランキング』。
絵が苦手と言って嫌煙していた方も多いだろう。
ただ、面白さは折り紙付きだ。
Wikipediaから引用したあらすじは次の通り。
わりとベタなストーリーだ。
ただ、特筆すべきは、絵がまるで絵本のようであることだ。
原作の絵はこちら。
マンガ通にもなると絵柄を見て、「ジャンプっぽい」とか「ヤンジャンっぽい」とか、どのマンガ雑誌っぽい絵柄なのか言えるようになるものだが、
『王様ランキング』は、
「え、この絵柄でどこで連載してたの…?」
と思わされる絵柄だ。
それもそのはず、『王様ランキング』はインディーズマンガがバズったものなのだ。
素人のマンガ投稿サイトにアップロードしていたものがバズって出版社の目に留まり、
紙の書籍化やアニメ化など、とんとん拍子に売れた珍しい作品なのだ。
そして、さらに驚くべきことは、一度は漫画家を志すも諦めてサラリーマンを経験していた作者の十日草輔さんが、再度漫画家を志すために脱サラをしたのは
彼が41歳の時。
漫画家と言うのは、多くは中学高校生である10代のころに漫画賞に応募し目に留められ、担当が付き、担当編集者と二人三脚で売れっ子になっていくというパターンが王道だ。
だから漫画家デビューは多くは20代前半。
だが、Webマンガという、新たな媒体ができたおかげで『王様ランキング』のように遅咲きの漫画家が活躍する場が生まれた。
12チャンネルしか無いTV番組に出演するのは至難の業だったが、YouTubeという媒体ができたおかげで多くの人の目に触れる手段は広く多くの人に与えられている。
というのと似ている。
そんな作者の背景も知りながらマンガを読んだりアニメを観たりするとより一層深く楽しめると思う。
耳が聞こえないからと、多くの国民や家臣は目の前で堂々と馬鹿にしたり嘲笑ったりする。
読唇術を身につけ、何を言われているか分かってしまうものの非力だから自分の中で消化するしかない。
そんな人の心の痛みを知り尽くした心優しい王子がどのように強い王になっていくのか?
何度へこたれても立ち上がるボッジに心温まるシーンも度々ある。
一度はあきらめた漫画家の道。
コミュニケーションが苦手でも頑張ってサラリーマンをやってみるも、やはり諦めきれずに再挑戦をする当時41歳の作者。
主人公と作者を重ねて読まずにはいられない。
マンガの原作はまだ連載中で目が離せない。
気になった方はまずはアニメから見てみると良いかもしれない。
PS(追伸)
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