
フラミンゴのウンチは○○色
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現ライターの総一郎(人生2周目)です。
子どもは突拍子もないことを考える。
まさに "Think out of the box" とはこのことで、自分も柔軟な思考を持っていると思っていたが、それが恥ずかしくなるくらいだ。
今日も娘DAYの備忘録をば。
━━━━━━━━━━━━━━
▼フラミンゴのウンチは○○色
━━━━━━━━━━━━━━
〇まだ一人では寝られない
昨日は娘を寝かしつけると同時に自分も寝てしまったのだが、そのせいで今日は5時前に目が醒めてしまった。
娘を残し、一人1階で作業をしていると、7時前に娘の泣き声が聞こえる。
まだ起きた時に隣にパパがいないと不安で泣いてしまうようだ。
〇一番好きな恐竜は○○
娘はいつも視界に入ったおもちゃで手あたり次第遊んでいく。
テレビをつけっぱなしにしながら、おもちゃのレジでお買い物をしていたりする。
今回は大量の折り紙を見つけてそれで遊んだ。
娘はまだ4歳にもなっていないので綺麗に折り紙を作れるわけでは無いのだが、くるくる丸めたり、くしゃくしゃにしたり、セロハンテープで留めたり、ハサミで切ったり、自由自在だ。
いつの間にか、「折り紙とは折るもの」という固定概念に縛られていることに気付かされる。
かつて自分が小学生の頃、わざと折り紙をくしゃくしゃにしてから、試行錯誤して恐竜を折って「くしゃモン(くしゃくしゃのモンスターの略)」と名付けていたことを思い出した。
いつからだろう、折り紙とは直線的に折ることを繰り返すだけのものと勘違いしてしまったのは。
そんな記憶を呼び起こし、娘に手渡された黄色い折り紙をくしゃくしゃにし、iPhoneで「恐竜 おりがみ 折り方」で検索し、ティラノサウルスを作って娘に渡した。
自分でハードルを上げてしまったのが悪いのだが、パパは何でも作れると思っているのか、難しい注文が来る。
「今度はこれ作って」
とiPhoneの画面で娘が指さしたのは「ステゴサウルス」だ。
「えみちゃん、ステゴサウルスが一番好きなんだ」とのこと。
一番好きな恐竜がいたことにも驚きだが、それがティラノサウルスではなくステゴサウルスなところがなかなか通だなぁと思った。
〇フラミンゴのウンチは○○色
ステゴサウルスを作っている間に、さらにむちゃぶりが来る。
ピンクの折り紙を渡されて、
「ステゴサウルスできたら、今度はこれでフラミンゴ作って」
とのこと。
手先が器用じゃないパパだったらこういう時どうするんだろう?と不思議だ。
パパがステゴサウルスを作っている一方で娘は何やら折り紙をちぎって別の折り紙に糊付けしていく。
スティックのりが上手に扱える歳ではないので糊付けは僕の役目だ。
「パパこれ塗って」と、ステゴサウルスを折る手が度々遮られ糊付けするハメになるのだが、
1分に一回くらい「ステゴサウルスまだ?」と聞かれるのだからブラック企業の上司みたいだ。
そんなこんなで当然娘の作品の方が先に出来上がった。
何を作ったのかと思えば、ティラノサウルスとステゴサウルスのごはんとのこと。
ピンクやオレンジの大小さまざまにちぎられた紙がもう一枚の折り紙の裏面の白い方に散りばめられていた。
ご飯を作るという発想が無かったので、さすが娘。
ご飯も作り終え、まだステゴサウルスができないものだから、気持ちはフラミンゴに移ったのか、
「フラミンゴは桜を食べるんだよ」とトリビアを教えてくれる。
「そうなの?」と聞くと、「だってピンクじゃん」とのこと。
3歳児界隈では当然のことなのだろうか。
そして、続いてのトリビアは、
「フラミンゴのウンチはピンク色なんだよ」とのこと。
まさかウンチまでピンク色だとは知らなかった。
「全部ピンクなんだね」と返すと「うん、そうだよ」と得意げだ。
子どもの想像力には脱帽だ。
PS(追伸)
この記事がいいなと思った方は「いいね」や「フォロー」をいただけると嬉しいです🥺
PS(追伸)
京大卒元メガバンカーの毎日投稿を見逃したくないというモノ好きな方はSNSもご追加のほど
Instagramはこちら
#note
#毎日note
#note毎日更新
#毎日更新
#コラム
#382日目
#382投稿
#answers
#エモチル部
#子どもに教えられたこと
#子どもの成長記録
#成長記録
#娘の成長
#娘の成長記録
#娘の成長記
#記憶より記録
#記録より記憶
#パパ
#おじいちゃん
#おばあちゃん
#パパと娘
#おじいちゃんと孫
#おばあちゃんと孫
#折り紙
#ティラノサウルス
#ステゴサウルス
#恐竜
#折り方
#フラミンゴ
#桜