お金持ちで居続ける方法
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し就職活動をしている総一郎です。
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▼お金持ちで居続ける方法
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以前『最終面接通過のおしらせ』という記事を書いてからもう2ヶ月近く経とうとしているが、実は色々あってまだ完全には就職を決めていなかった。
実は最終面接通過後に再度別の方とも最終面接をすることになったりして時間がかかっていたのだ。
内定が揺らいだので、その間にプログラマーとしての就職活動も進め、一社最終面接まで進み、創業メンバー全員と会わせていただいたりした。
あるスタートアップベンチャーで、僕が言うのも烏滸がましいが、非常に優秀で素晴らしい実績をお持ちな方々ばかりで、
かつ、出世や肩書などにとらわれず楽しそうに仕事をしている部活のような素敵なチームがそこには有り、一員になれるのかもしれないと思うとワクワクした。
キャリア選択などに悩むといつもお互い呼びつけては飲みに行く友人も呼び出してどちらを選択すべきなのだろうかと本気で悩んだ。
だが、結局スタートアップベンチャーの方とはこのタイミングではご縁がなかったので、
#また別のフェーズでご一緒できたら嬉しいと感じているが
最終面接を通過したと報告したと冒頭で述べた企業に就職をしようとしている。
話は変わるが、最近友人が読書にハマり刺さった部分を話してくれたのだが、その中に、
お金持ちになることよりお金持ちで居続ける方が難しい。
大金を手に入れて貧乏になる人と、金持ちでい続けられる人の違いがある。
という話が有った。
前者は「自分は有能で、また同じことをやれば稼げる」と、再現性がある、と勘違いして得た大金を次に注ぎ込んで攻めてしまう。
後者は「自分は無能で、今回大金が手に入ったのは運が良かっただけ」と捉えて大きな博打をせず得た大金を守る。
という話だった。
これはキャリア選択の上でも同じようなことが言えるのではないかと思った。
ここでいう大金は「過去のキャリアで得た知見・ノウハウ」だ。
以前書いた『手持ちのカードで闘う』と言う内容に似ているかもしれない。
語学力や、前職で得た予算統括系の知見などの資産を獲得できたのは自分が有能だから得られたのだと捉え、
全く未経験のプログラマーとしての領域でも自分は再現して成功できると信じて自分の時間や人生を注ぎ込むのか?
語学力や、前職で得た予算統括系の知見などの資産を獲得できたのは単に自分は恵まれた環境が与えられたから、運が良かったから得られたのだと捉え、
手に入れた資産をそのまま活用できる職業を選択するのか?
手持ちのカードで闘うのか、新しいカードを引くのか?
キャリア選択において攻めるのか守るのか?
一発逆転のハイリスクハイリターンの博打を打つのか、堅実にローリスクローリターンの投資をするのか?
ちょっと似ている気がする。
もちろんプログラミングはやっていて楽しいので僕は必ず成果は出せると信じているしそれは勘違いではないと思うのだが、
それはスキル面であって、待遇の良い役職につけたり、待遇の良い企業に勤めれる人材に、どれだけのスピード感でなれるのか?
などといった点を総合的に考えると結構な博打なのかもしれない。
一方で、銀行キャリアの延長として前職でやっていた予算統括業務をそのまま事業会社でと言うのは、”資産” を守る動きで堅実だ。
堅実でつまらないかもしれない。
臆病になっているだけかもしれない。
だが、自分のキャリアや人生を投資するという投資の世界で博打は打ちたくない。
お金の投資の世界でもアクティブ運用よりパッシブ運用の方が成績が良い確率が高いように、
キャリアや人生を投資する世界でもある程度消極運用の方が長期的に見て成績が良いのかもしれない。
PS(追伸)
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