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4歳児の記憶力はすごい

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで現在プログラミングスクールに通っている総一郎(人生2周目)です。


今日も娘の成長記録を。
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▼4歳児の記憶力はすごい
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昨日、4歳児の記憶力はこんなにすごいんだっけ?と驚くことがあった。


僕は最近自炊を始めたとはいえ、娘が来た時に娘の好きなものや家族の分の料理をささっと作るほどにはまだ熟練していない。

だから、身体に悪いかもしれないしお金がかかってしまうとは思いながら家族でファミレスに行く。

我が実家から一番近く、ポイントを貯めるとアンパンマンの食器がもらえるという理由でよく行くファミレスがある。

そのファミレスは和食のレストランで、入り口で靴を脱いで下駄箱に入れ、代わりに木の札を抜いて鍵をかけるスタイルだ。

藍屋とか夢庵とかのすかいらーく系列のファミレスに行ったことがある方であればイメージしていただけるだろう。

僕も小さい頃おじいちゃんとよく行き、この下駄箱を自分の好きなひらがなと番号のところにすると言うのがなぜかとても嬉しかったことを覚えている。

娘もこの下駄箱のシステムを徐々に理解するようになり、今回などはとうとう自分で好きな場所を選び扉を閉めて木の札を抜くということを一人で完結した。


驚いたのはここからだ。

自分の下駄箱の場所と木の札を覚えているなんてそんなもんじゃない。

「これ(木の札を指して)ちょうだい!」とおじいちゃんおばあちゃんと僕のものをまず自分の元に4枚集める。

そしていつものように木の札で遊ぶだけだと思ったら、しばらくして「ハイ」と返される。

その時、

「あ、こっちじゃなかった。こっち」

とおじいちゃんの札を取り替える。


なんと、わずか一瞬でどれが誰の札なのかを記憶して本人の手元に返したのだ。

その後、僕とおばあちゃんの札も返してくれたのだがこれもしっかりと本人のものだった。

受け取った本人すらこれが自分のものか意識して覚えていなかったので自信がなかったくらいなのだが、

4枚の札はちゃんと本人の自分の手元に返ってきたのだ。


これには流石に驚き、

「どうやってこれがパパのってわかったの?」と聞くと、

「だってこれボロボロじゃん」
「咲ちゃんのはちれい(綺麗)でしょ」

と、もちろん文字と漢数字を認識していたわけではなかった。

ただ、木がボロボロかどうかとか、文字の印刷がはっきりしているかどうかを覚え、それと人物を紐づけて覚えていたのだ。

「おばあちゃんのが一番ボロボロだった」
「おじいちゃんのもちれい(綺麗)」

とのこと。


これは将来が期待できる。

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