胸の中で泣いてたよ
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し物販ビジネスと就職活動を始めている総一郎です。
昨日に引き続き娘の成長記録。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼胸の中で泣いてたよ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◯霊感
今回我が家に来てからやたら「怖い」と言う。
電気がついてないと怖いのかと思いきや、昼間でも怖いと言う。
よくよく聞いてみると、幽霊がいると言うのだ。
子どもには幽霊が見えて大人には見えないとよく聞くので、そうなのかもしれないと思い詳しく聞いてみる。
「ソファの上にいてこっちを見てる」と言うので、
「立ってるの?座ってる?」と聞くと「座ってる」とのこと。
同じように聞いていくと、
ソファの上におじさんが立っていて、
テーブルの上におばさんが立っていて、
天井には男の子が逆さまに立っていて、
おもちゃのキッチンに女の子が座っているらしい。
「さっきからずーっといる」
というが僕には全く見えないので「そうなんだ」と聞き、
娘が「怖い!」と言って僕の膝に座り、「こうやって守って!」と言う指示通り抱いてあげることしかできない。
何かと勘違いしているのか、元妻の家でも同じように見えているのか、そのうち答え合わせをしようと思う。
◯胸の中で泣いてたよ
我が家にはvodafoneとかそれくらいの時代の携帯電話、いわゆる”ガラケー”がいくつも残っている。
意味があって残していたわけではないのだが、気づけば残っていた。
話は逸れるが、キャリアごとに充電器のプラグの形が違ったなんて馬鹿馬鹿しい。
さて、今回娘はそのうちの一つをおもちゃのケータイとして愛用していた。
公園にもアウターのポケットに入れて持っていくほどだ。
あまり乗りこなせていないストライダーにまたがりポケットにガラケーを入れて公園に行くも、ジャングルジムのそばに全てを置き去りにして砂場でいつものごとく遊ぶ。
そんなことをしていると、小学生くらいのお兄さんグループに忘れ物だと思われて遊ばれてしまう。
ストライダーを持って遊ばれ始めたことに気づいた僕は、娘と顔を見合わせたが、娘は
「まぁ、貸してあげよっか」と大人の対応。
この会話に気づいた保護者がストライダーを元有ったところに返すように言ってくれたので、砂場でもうひと遊びした後にストライダーの元へ。
すると、ガラケーが無い。
「お兄さんたちに聞いてみる?」と聞くと、最初は「お兄さんたちがどこかに隠しちゃったんじゃない?」と言って探し始める。
ちょっと探して無さそうだったので今度は、「お兄さんたちに聞いてみる」「パパ聞いて」と娘。
保護者の方に事情を説明したところ、男の子たちが投げて遊んでいたそうで、近くにも見当たらないので子どもたちに探してもらう。
探してもらっている間にも「お兄さんたち、可愛いから持って帰っちゃったんじゃない?」などと娘。
全く感情的にならず、相手を責める発言をしないところが素敵だ。
最終的には保護者の方がどこかから拾って来てくれた。
見つかってよかったねなんて言いながら家に帰ってしばらくしたころに、パンをかじりながら、
娘「咲ちゃん今日一番悲しいことがあったの。」
「ケータイ投げられちゃって泣いてたの。」
僕「でも泣かなかったし偉かったね」
と言うと、
娘「咲ちゃん泣いてなかったけど、胸の中で泣いてたよ」と娘。
こんな表現を4歳で扱えるものだろうか。
我が子ながら素晴らしい語彙力と、大人の対応に感心した。
PS(追伸)
この記事がいいなと思った方は「いいね」や「フォロー」をいただけると嬉しいです🥺
noteのメンバーシップでご一緒いただける方はこちら
#note
#毎日note
#note毎日更新
#毎日更新
#コラム
#578日目
#578投稿
#answers
#子どもに教えられたこと
#子どもの成長記録
#成長記録
#娘の成長
#娘の成長記録
#娘の成長記
#記憶より記録
#記録より記憶
#パパ
#おじいちゃん
#おばあちゃん
#パパと娘
#おじいちゃんと孫
#おばあちゃんと孫
#4歳
#4歳
#バツイチ子持ち
#バツイチ
#ストライダー
#ジャングルジム
#砂場
#ガラケー
#胸の中で泣く