![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91390404/rectangle_large_type_2_18d1c7ca3b6ad41b90f834198cdc8b5b.jpg?width=1200)
いかに比較しないか
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで現在プログラミングスクールに通っている総一郎(人生2周目)です。
昨日に引き続き、YouTubeを見ていて改めて大事だよねと思ったことをシェア。
━━━━━━━━━━━
▼いかに比較しないか
━━━━━━━━━━━
今回ご紹介するのは、
三浦崇宏さんと言う方と、
株式会社COTENのCEOでありコテンラジオという古典について語るラジオのパーソナリティも務める深井龍之介さんの対談だ。
僕が印象的だった部分はこちら。
YouTubeの最近できた機能、Clip機能を利用して60秒以内に切り取ったので是非この部分だけでも見てほしい。
文字起こししたものはこちら。
金持ちであることとかよりも、自分自身が熱狂できること。
要は何が幸福かとか、他の人よりも自分は幸福じゃないのかっていうことを考えないでいられる瞬間を常に人生の中でどれくらい作れるか。
めっちゃ面白い映画見てる時とか、めっちゃ好きな仕事してる時とか、めっちゃうまいもの食べている時に、自分は誰かより幸福じゃないとか考えない。
本当にその通りだと思った。
いつだったか、沖縄かどこかでスキューバダイビングをした時、ダイビングの船を出してくれたり一緒に潜ってくれたりした方が
「私も昔千葉の船橋に住んでたんですよ」
と言った。
一方で当時船橋に住みながら銀行員として働いていた僕は、
「自由気ままで羨ましいなぁ」と思った。
別に僕は暑い地域に住んで毎日ダイビングをしたかったわけではない。
その"競争から降りても幸せな感じ” が羨ましかったのだ。
今思えば、そう感じたなら競争を降りれば良かったのだが…
金銭的な貧富の比較だけでなく、学歴とか職歴とか、旦那さんや彼氏がカッコいいとか奥さんや彼女が綺麗とか、
そういう世間的な成功の尺度で、競争に晒されるのがわりと一般的だったし今もそこそこ一般的だと思う。
ただ、昔は付き合いの有る人たちの中で比較していれば良かったが、
現代社会はInstagramなどで会ったことも話したことも無い他人と比較するようになってしまった。
インターネットによって、全世界の人と比較され比較するようになってしまった。
「上には上がいる」がグローバルになってしまった。
「比較してもキリがない」が本当にキリがなくなってしまった。
それはつまり「自分はまだまだ下だ」とか感じる機会が増えてしまったということ。
そんな時代の中で幸福に生きるためには、三浦さんの言っている通り、
「他の人よりも自分は幸福じゃないのかっていうことを考えないでいられる瞬間を常に人生の中でどれくらい作れるか」
だと思う。
Instagramを見て、
現実には存在しない加工の美男美女を見て羨ましがったり、
とんでもない大富豪の豪遊を見て羨ましがったりするのは、
自らわざわざ比較しに行って、
自ら不足感を感じる”自作自演”のようなものだ。
飛んで火に入る夏の虫だ。
「めっちゃ面白い映画見てる時とか、めっちゃ好きな仕事してる時とか、めっちゃうまいもの食べている時に、自分は誰かより幸福じゃないとか考えない。」
とおっしゃっているように、
「いかに熱狂して他人と比較する暇を自分に与えないようにするか?」
も大事だし、
意識してSNSを見ないようにするとか、
「いかに他人と比較しないで済む環境を整えるか?」
も現代社会で幸せに生きていく上では必要だなぁと思う。
PS(追伸)
この記事がいいなと思った方は「いいね」や「フォロー」をいただけると嬉しいです🥺
noteのメンバーシップでご一緒いただける方はこちら
#note
#毎日note
#note毎日更新
#毎日更新
#コラム
#512日目
#512投稿
#answers
#比較
#比較しない
#競争
#競争社会
#現代社会
#幸せ
#幸福
#幸福度
#Instagram
#SNS
#COTEN
#古典
#コテンラジオ
#深井龍之介
#三浦崇宏
#自作自演
#多様性を考える