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〇〇おった!


バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し物販ビジネスと就職活動を始めている総一郎です。



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▼〇〇おった!
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◯むし岡見る

以前の記事で少し触れたのだが、娘はある時から昆虫チャンネルに夢中だ。

ヤママユの脱皮をYouTubeで見てから「むし岡だいき」さんというYouTuberさんのチャンネルをよく見たがる。

Curious George(おさるのジョージ)、Morphle TV(ミラとモーフル)、Tayo the Little Bus(ちびっこバス タヨ)というような子ども向けチャンネルを差し置いて見たがるので、昆虫の魅力はすごいし、このむし岡さんという方もすごい。

「パパ、テビリ(テレビ)見たい」
「テビリでむし岡見る」

と、「むし岡」と言う名前も覚えているし、「むし岡だいき見たい」なんてフルネームで言うときも有ったくらいだ。

このチャンネル、いもむしをとってきて育てたり、昆虫のガシャポンを紹介したり、虫捕りの様子を公開したり、いろいろな動画があって結構学びが多い。

昆虫チャンネルという特性上、サムネイルはグロテスクなものが並ぶが、一度ご覧になられても良いかもしれない。

知らない世界に出会えると思う。

◯「〇〇おった!」

むし岡さんの動画で印象的なのは、虫捕りの様子を公開している動画の中の「カブトムシ、おった!」「ナナフシ、おった!」とか「〇〇おった!」と言う表現。

耳に残るし子どもも真似しやすいので我が娘も真似をする。

最初は耳慣れない関西弁なので「『おった』ってどういう意味?」と聞いてきたので「『有った』って意味だよ」と教えたのですぐに理解して使い出した。

あとあと、「『居た』って意味だよ」と、主語が生物の時だけ使う表現だと言う意味も含めて説明すべきだったなぁと後悔したのだが、そのうちその違いにも気づくだろうと思って今のところは放置している。


この「〇〇おった!」と言う表現、面白いらしく、自分で言って自分でゲラゲラ笑っている。

この前も宮下公園で「パパ、耳貸して」と言うものだから耳を貸すと、小声で、

「猫、おった!」と言ってゲラゲラ笑っていて、こちらも耳を貸すほどの内容でないことが面白くてゲラゲラ笑った。

そのうちいろんな無生物に対しても使って、

「犬、おった」
「街、おった」
「おちんちん、おった」
「おっぱい、おった」
「おしっこ、おった」

と、お決まりの下品な言葉も登場してゲラゲラ笑っていた。

自分も小さい時はこんな感じだったんだろうなぁと思った。

◯怖いものを見るから幽霊が見えるようになった

昨日の記事で、真偽は定かではないが娘が幽霊が見えるようになったらしいということを書いた。


今日も引き続き「怖い」というものだから、

「前は見えなかったのに、最近見えるようになったの?」と聞くと、

「咲ちゃん怖いもの見たから見えるようになっちゃったのかもしれないよ」とのこと。

「怖いものって何?」と聞くと、

「むし岡」と娘。

たしかに、昆虫動画で巨大なムカデとかが登場する時のBGMが怖かったりして娘は怖がっていた。

「お友だちはあんまりこういうの見てないから咲ちゃんだけ見えるようになっちゃったのかもしれない」

と心配していた。

「むし岡」さんのチャンネルは霊感を強める効果があるのかもしれない。

怖いものを見たから幽霊が見れるようになったという発想も面白いし(事実なのかもしれないが)、

「怖いもの」が「むし岡」だったことにも笑った。



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