子育てしてても仕事しててもつきまとう、罪悪感について
毎日じゃない。
でも、子どもが熱を出したり、「お母さんがいい」と家事する私にまとわりついたりするとめんどくさいなぁと思う。
仕事を調整しなければならない。
家事が全然進まない。
そういう細かな積み重ねを想像して「めんどくさいなぁ」となる。
そして即、めんどくさいと思った自分にダメ出しをする。
子どもが昼寝中や遊んでいる隙に横で少し仕事を進める。
そうすると、子どもを見てない自分にがっかりする（いや、四六時中見てるなんて無理だけれどね…）。
どちらを取っても私には強烈に【罪悪感】がある。
なんでだろう？と考えた。
やっぱり100%、コミットしたい！
なんなら120%目の前の対象に集中したい！！
と思ってると気づいた。
やるなら熱中したいし、人が相手なら全部を受け止めたい。
そう思ってるんだなぁ…。
それって中学生くらいまではできてたけど、年齢が上がって役割が増えるに連れて、家族が増えるに連れて、できないこと。
私が何年も手帳に書いたり、人に言ったりしている言葉は【バランスを取る】。
でも心の奥底では「てやんでぇ、バランスなんて取りたくねぇ！」くらいに思ってたんだなぁ。
だからといって、家族を捨てて1人で！！とは思わない。
時々1人になりたいとは思うけれど、本当にずっと1人でいたいわけではない。
熱中したい！もかなえながら、家族との日常も穏やかに過ごしたいんだよね。
だからバランスという言葉が出てくるんだけど、自分とは程遠い理想像のように感じる。
気分転換におやつでも食べようかなと思う午後です。
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▼小児科ナース むーゆりさん
（前編・後編に別れています）
なぜ体育大学へ？
そこから看護師さんに？なぜNICUへ？
さらにクリニックの事務長？
…と、驚きと納得ばかりのインタビュー前編です。
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