本音をぶつけ合うからこそ真のチームワークが生まれる
あなたは
顧問の先生、部活の仲間
学校の友だちなど
関わる人に対して
自分の思っていることを
本音で伝えることが
できていますか?
これを言うと
「怒られてしまうかも」
「仲が悪くなるかも」
そんな不安があり
自分の思っていることを
言えない時が
あると思います。
もちろん
相手を傷つけるような
暴言や悪口は
本人のいる前で
言ってはいけません。
私の言う本音というのは
自分が「今より成長したい」と
望んで思ったことです
よくあるのが
自分はこう思っているけど
「先輩が」、「顧問の先生が」
「親が」など
自分より
目上の立場の方から
言われたことに対して
本音を抑え
しぶしぶ言われたことに
従ってしまう
はっきりいって
そんな状況では
きっと頭が
もやもやしているし
何なら腹が立っていて
練習も成果が
上がりません。
目上の立場の方に
けんかをしろというわけでは
ありませんが
自分の思っていることが
あるのなら
「自分はこう思っていますが
先輩はこれについて
どう思われますか?」
と質問してみてください
もしかしたら
勝手に自分が勘違いして
違う捉え方を
しているだけかもしれません。
次に多いのが
同世代、仲の良い
間柄の人に対して
遠慮してしまう場合です。
同世代、仲の良い
間柄の人に対しては
「これを言ったら
嫌われてしまうんじゃないか?」
と仲が悪くなることを
恐れてしまうことが
あると思います。
先ほどお伝えした通り
相手を傷つける暴言や
悪口は決して
言ってはいけません。
本音を言うのは
成長したいのに
自分が我慢している時です。
成長したいと
思っているのに
自分の本音を言えないのは
ストレスが
溜まってしまうだけだし
いつまで経っても
成長できません。
また成長したいと
思って本音を言ったら
嫌われてしまう
仲の悪くなる間側なら
あなたが本音を
言わずため込んでいても
いつかその関係は
崩れてしまうものです。
その二つの差には
関係が崩れるのが
早かったか
遅かったかの
微妙な差でしか
ありません。
目上の立場の方だから
とても仲がいいから
というのは
関係ありません。
どんな立場の人の
いうことであれ
自分が成長したいと思って
言いたいことがあるのなら
恐れずに本音を
伝えてください!
我慢する間側は
仲間ではなく
仲間もどきです。
本音を言い合えるのが
本当の仲間です。