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ベンゼマ300ゴール達成!!

今朝行われました、レアルマドリードVSバレンシアの試合内容とカリム・ベンゼマがこの試合でマドリー通算300ゴール達成しましたのでそれについて書きたいと思います。

この試合での両チームのスタメンはこちら

レアルマドリード
バレンシア

マドリーのフォーメーションはいつもの4-3-3

コロナ感染で前節、離脱していたヴィニシウスの復帰が大きい。

カルバハルは怪我で離脱中だが、それ以外は現状ベストな布陣と言える。 

この試合のスタメンで気になったのは、RWGでアセンシオがファーストチョイスになってるが、ロドリゴ、アザールも選択肢としてあるので、アンチェロッティが誰をチョイスするか気になっていた。


対してバレンシアは前節同様4-4-2

中盤の要、カルロス・ソレールを怪我で欠いているのが痛い。

監督のホセ・ボルダラスは、昨季ヘタフェを指揮していて、久保が所属していたチームだったのでご存知の方も多いかもしれないが、守備的戦術を敷きアグレッシブにプレッシングをかける戦術とっている。
選手にハードワークを求める監督である。

今季のバレンシアはまだちゃんと見てないのでボルダラスでどう変わって行くのかが楽しみにしてる。

試合を振り返ると

バレンシアの狙いはハッキリとしていて、カウンター狙いのサッカー。

そのカウンターを防ぐ為に、早い時間にカゼミーロ、ミリトンがイエローを貰い、悪い流れから前半が始まる。

拮抗した試合展開で時間が進み、前半が終わるかと思いきや、マドリーにチャンスが訪れる。

カゼミーロがペナルティエリアで倒され、PKを獲得する。キッカーはベンゼマだ。

ベンゼマのシュートは右上に鋭く突き刺さり、このゴールでベンゼマはマドリーで通算300ゴールを達成する。

1-0で前半折り返す。

前半から常にマドリーはバレンシアの裏を狙っていたが、前に出ざるを得なくなったバレンシアはマドリーの格好の餌食となった。

高めのラインをしいているバレンシアの裏を狙う選手がいる。ヴィニシウスとアセンシオだ。

そして、帰って来たヴィニシウスが躍動する。後半15分の内にドブレーテ(1試合で1人が2得点すること)を達成。

3-0とリードされ、更に前がかりになるバレンシア。メンディの勿体無いミスでPKを許して1点返されてしまう。

しかし、マドリーは守りに入るのでは無く、更に追加点を狙う。
メンディの汚名返上クロスをベンゼマが合わせ、ベンゼマもドブレーテ達成。

取るべき選手が得点を取り4-1と大勝。

終わりに

前節に悔しい敗戦から今節の大勝は本当に嬉しい。

ヴィニシウスがいる事によって、ベンゼマが輝け、ヴィニシウスがいる事によって、ベンゼマが輝ける。

ヴィニシウスはマドリーにとってのスペシャルワンなんだと実感させられる。

マドリーで通算300ゴールを達成したベンゼマ。

因みにマドリーの歴代得点ランキングこちら

1位 🇵🇹ロナウド 450ゴール

2位 🇪🇸ラウール 323ゴール

3位 🇦🇷ディ・ステファノ 308ゴール

4位 🇫🇷ベンゼマ 300ゴール

ベンゼマはマドリー通算300ゴールを達成した4人目の選手になった。

そして今季の活躍は異次元。
現在ラ・リーガの得点王だ。


今シーズン終わりにヴィニシウスとの1.2フィニッシュが見れるかもしれない。

最後までご覧いただきありがとうございます。また書いて行きますので宜しければ見て下さいm(_ _)m


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