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カルダモンクッキーについて〜店のこと、語ろうではないか。

#カルダモンと木の実たち という
#カルダモンクッキー
#焼き菓子屋そぼくな 。では販売している。

この子を焼き始めたきっかけは

#カルダモンロール というパンが好きだったから。

北欧ではメジャーなカルダモンロール。

口に含むと
カルダモンがふわーっと
鼻を華やかに透き通る。

バターの香りとともに広がる
なんとも言えない
あの、癒し。

にまーっと微笑んじゃう、しあわせ。

化学物質では出すことも
感じることも決してできない。

スパイスの癒し、満載!の香り。

カルダモンロール、、
本場では食べたことはないけどね。(おい。)
(生きてる間に食べに行ってみたい!)

カルダモン。
#スパイス とまとめられちゃったり
#シナモン のように対して一般的ではなかったり。
#バニラ と同様、高級スパイスということも知られていなかったり。
#栄養価が高い のもスルーされていたり。。

こんなに香り豊かで
心身ともに癒しを与えてくれて
あんまり知られていないなんて
もったいない!

カルダモンの事、知ってほしい。

または

マニアックな
カルダモン好き の癒しになれば。

販売し始めた事がきっかけ。

コーヒーともめっちゃ合うんよ。
(コーヒーもスパイスのような作用があるからかな?)

#絞り出しクッキー にしたのは

おいしいリズムを与えられると思って。

そのリズムにも2種類あって、

リズム①
口に当たる食感が均一ではない
リズムを与えられから。

カルダモンの香りと伴奏する、食感。

食感のリズムを刻むことで
カルダモンの香りを際立たせる。

サクッなとこと、

しっとり。なとこと。


ふわーんと香る香り。

この絞り出しクッキーのおかげで奏でられる。

リズム②
見た目のリズム。
食べる前から心が躍るようものを意識して表現しています。

〝カルダモン〟にはこの可愛らしい見た目がぴったり!


木ノ実たちを乗せるのは
食感と見た目、栄養価、それから味わいの彩りに^^

小さな舞台の出来上がり^^♡


カルダモン を知ってほしいと思う。

けれども。


それだけじゃなくって、
カルダモンと
それに共鳴するバターや木ノ実たちとの
伴奏も楽しんで欲しい。とも思う。

それが
#焼き菓子屋 の仕事。だと感じる。

焼き菓子は
一つの素材、だけでは
#焼き菓子 とは言えない。

所詮、
組み合わせでしか生まれない菓子で。

それは
#アート に似ている。

だからって
添加物とかで本気に
アートにしちゃったら
食べ物として、おかしくなるんやけど。。

そう、私は食べ物として食べて欲しい。

心、体に実になっていくものを作り、届けたい。

添加物の表現はそれはそれでいいけれど
私はあんまりそこに興味はなくって、
やりたくない。

ほんとーに

その食べ手にとって実になるものかどうか怪しいものは

私の手から作り出したくない。

菓子にもいろんな表現や食べ方、選択肢がある。


そんな世の中やからこそ
選んで表現したいし
食べて生きたいし
届けたい。


アートと食べ物の、その間。

いや、

アートと食べ物の、その掛け算。

ちゃんと
人 に

身体にも

心にも

実になり、向上していけるものを

届けたい。と思う。

ただのアート、だけではイヤで。
ただの食べ物、だけでは家庭が作る菓子で良い。
てか、その方が1番安心安全でしょ。

その、言葉と単語がない、

この間。

この感覚をしっかりと伝え
届けることができたならば
焼き菓子屋そぼくな。
としての成功なのかもしれない。

でもその、成功はもっと数値化やもっとわかりやすく明確化、

しなくちゃいけないなぁ、とも思っている。

あやふやな目標はゴールがないのと一緒。

だから言葉と単語が無いって言ったのも本当は致命傷。


作らなければならない、もっと明確なゴールを。

想いだけでは進まない。

感覚を数値化、明確化できるように。

そぼくな。が進むために。

この数値化と明確化が今は必要。

あれ。
カルダモンクッキーからズレてってるけれど(笑)

そんな菓子屋の在り方を作りたいのです。

いや、作るのです。

想いを忘れずに持ち続け
でも目的を明確にして
あぜ道を進んでいく。

とか言いつつ
目的の明確化って難しい。

研ぎ澄ましていかなければならない。

それは技術の話ではなくって

決断と進む勇気。

今のそぼくな。思考はこんな感じです。

店づくりって難しい。
でも
成長につながると信じてる。

読んでくれてありがとう!
ゆ季

#焼き菓子屋
#お店の未来
#とは
#店とは
#クッキー



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