32歳。生きる意味なんて元々はないからこそ。問うて自分の答えを出すときが来た。って、これは何歳になっても大切か。【episode∞】
こんにちは!
焼き菓子屋そぼくな。 ゆ季です。
今日は、、もうタイトルそのままなのですが、、(笑)
今現在の様子と想いを。
長らく続きました、足跡ブログ
も、先日やっと書き終えました。
で、
過去があるから今、応援してくれている方がいて、
その方々のお気持ちに支えられているし、歩んで来たからこそ、
今いる場所でこうやってnoteを書いたり出来、休業した今もお客さんのお心に支えられています。
けれど、
徳島県内での2回目の引っ越しをして早、4か月。
菓子を製造でき、想い描く規模で店が出来そうな厨房はまだまだ見つかりそうにはありません。
たかが4か月しか経ってないやん。と言われそうやけれども、
それでも人生には限りがある。と心に刻んでいるので焦る。
正直に言うと、そんな毎日です。
『お客さんに忘れられないだろうか?』
『すぐに再開できない現実に有言実行出来ていない自分に腹立ちもする』
『けれど焦ってぽん!と決めれるほど簡単に物件は決められないし、そもそもそう簡単に決められるほど一度借金しているので勇気もない。』
『前の規模よりも大きく菓子屋を開店するならば、家族との時間をある程度は手放す覚悟がいる。そして私はガムシャラに働けるタイプだと知っているからこそ、そこに踏み入るのは今ではない気がする、というか違うやり方があるのでは?と、どちらも中途半端にはしたくなくって。家も仕事(作り手として)も私なりに妥協しない、そんなやり方があるのでは?』
と、頭の中がぐるぐるぐるぐる、、、と駆け回る。
最近心に響いた言葉がある。
生きる意味なんて、人間は動物なんだから、そもそも、無い。
けれども、
人間は“生きる意味付け”をした方が人生は生きやすくなる。
有名な和尚さんが言っておられたお言葉です。
“生きる意味”
とか
“どんな人生が正解か?成功か?”
ってのは
様々な分野で様々な考え方を持っておられる方が
それぞれに考え発信しているわけですが。。
そんな
“誰かの定義した答え”に絶対性はなくって。
結局、私にとって、どんな環境でも忘れちゃいけない問いは
『“”自分にとって、“”の人生の幸せとは何か?成功とはなにか?』を
自分の頭で考え、
この世界には共通の正解がない『生きる意味とはなにか?』を問う事。
もっと掘り下げて
『そぼくな。の成功とは何か?そぼくな。をやる意味は何か?』に対して
自分自身の答えで、
人生の正解(生きる意味付け)を仮定し作り上げていくこと。
これが、
今の私にはまだ、ふわふわな核であり、それを突き詰めていく事が大切なことだと。
このお言葉を聞き、感じたのです。
「ふわふわっで悩んでます。」的な思考は
私の最近のTwitterで書かれていたのでTwitter読まれている方は感じておられたかも知れませんが^^;
でもね、
ぐるぐる悩んでても、
愚痴をはいても、
気晴らしになにか消費行動しても。
誰かに答えを求めても。
根本の根本は解決しない事は知っている。
その問いに
自分の人生の責任を持って向き合わない限り
その悩みの根本は解決しない。
逆にその悩みは深みにはまり、身動きが取れなくなる。
それでは自部自身がしんどくなり、
それは応援してくれているお客さんも、
我が子たちも望んでいない、だからそんな行動達には意味がないので。。
『そぼくな。をやる意味』 『そぼくな。の幸せ』ってなんだろう?
考えた。
その問いに対しての答えは明確だった。
『誰かの人生の一コマに自分の表現を加えて彩(感動、癒し)を与えたい。』
ただ、その表現が今までは『菓子』に限定されていて。
それは何故かと言うと、一番、自分の想い描くように菓子には表現できている、と感じていたから。(もちろん作り出す事も好き)
そして、その表現がちゃんとお客さんに響いていると実感できていたから。
雇われの時代から菓子を届ける という事はしていたので、自分の菓子の味で誰かを幸せに出来ている、という確信が過去に蓄積されていたから勝手に自分には菓子しかない。という潜在意識があったのだと思います。
それは思考を返せば菓子に依存していたとも言える。(もちろん菓子は好き)
そしてもっと考えてみると
『表現することが好きで、そんな表現をして食べ手の心を震わせたい。』
そんな思考は日々の子供たちへのご飯だけではなく、パン、珈琲やラテアートでもそうだな。って。(結局飲食ばかりだけれど(笑))
さて
ここで
『私(個人)としての生きる意味』や『一人の人間としての幸せ』ってなんだろう?
とも考えた。
これには3つの答え混在していた。
大切だから、長くなる。(笑)
なので、それぞれ、別記事に記載しておきたいと思う。
それでは次回の記事にて、また。
読んでくれてありがとう!
#歩 と書く。
世界に、
全ての親に、
仕事をする人に
日本に、
飲食業をする人に
生きる意味を。
自分の店をやる意味って
どれだけの人が
自分なりの問いと、答えをもっているのだろう?
そんな問いかけの出来る店や自分の人生でありたい。