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効率の良いエネルギーの使い方+【自己紹介】にまつわる話2023
1. はじめに
いつもありがとうございます、そばじま(@sobajimaximum)です!
これから取り上げる、いくつかの事例を取り上げながら、何か地続きであるような一貫した考え方、物事のとらえ方があります。
よく言う「何とかマインド」という言い方がありますが、これはひとつの「思考の型(パターン)」と置き換えるともう少しわかりやすくなります。
ひたすらに体育会系の「気合い、パワー」みたいなことではなくて、こういう場合にはこう考える、だから、こういう行動を取るというものです。
"マインド=思考の型(パターン)"
身近なところでは、宝くじに当選したいと思ったら、「当たれー!!」と空に向かって大きな声を出すのではなく、実際に売り場に行って、相応の枚数の宝くじを買うかと思います。
この、「宝くじ当選」のためには、その当たる機会を得なくてはいけない、だから、宝くじを手に入れる必要があると考えるのが、「思考の型(パターン)」です。
そこでは、当たるかどうかはまた別の話ですが、先にお金を出すとか、自分が行動する、だからそれが大きく戻ってくる可能性や期待があるわけです。
この場合、ある種の「投資マインド」とも言えそうですが、宝くじの場合では、いささか様子が異なるようです。
それはさておき、このような、「どのように考えれば良いか、どのように行動すれば良いか」をベースに、いろいろな事例を見ていきましょう。
2. エネルギーを活かす
これは、言い方自体、どう表すと良いのかが難しいところがありますが、「エネルギーを活かす」というものがあります。
関連として、「手段と目的」、「原因と結果」、「優先順位と重要さの度合い」、「二毛作、三毛作」、あるいは、「相乗効果」というものです。
先に、こういうことを念頭に置いておくかどうかで、宝くじの例と同様、意外と、その後に現れる行動が変わってくるかと思います。
必ずしも同時進行ではないですが、いろいろやっておくことで、つながってくることがあります。
最初から「こうなると良いな」と思って取り組むこともありますが、思わぬカタチで「こう来たか」ということもあるでしょう。
意図できること/できないことを含め、思った以上に進むのであれば、それは嬉しい驚きに包まれます。
では、これらを踏まえ、いくつかの事例で考えていきます。
3. 上京する、バンドを組む
それ自体が「目的」ではあるものの、実は「手段」でもあって、別の「目的」もあるということがあります。
将来は、バンド活動をして、それで活躍したい(=生計を立てたい)人がいたとします。
ひとつの手立てとして、大学か専門学校に進むと同時に東京に出る、それで活動のキッカケをつかみたいとします。
後述もしますが、私自身は生まれ育ち(岐阜、千葉)とは異なる宮城・仙台で、これに近い発想で大学に進学しています。
バンド活動で考える場合、メインの目的としては・・・①学校に通う、上京する→知識を得る、卒業する、それと同時に、②バンド仲間を見つける→デビューする、仕事を得るのがあるわけです。
たとえば、音楽のバンド活動をしたい、バンドで売れたいという場合、地元の友だちと組む以外には、東京や大阪のような大きな都市に出て、一般の大学に通ったり、音楽の専門学校に通ったりする方法があります。
ここでは、「東京に出る=上京する」として話を進めていきますが(大阪の人、ごめんなさい)、また、進学ではなくアルバイトや就職ということもあるとしても、わかりやすく「学校に通う」として話を進めていきます。
たとえば、音楽の専門学校に通って、ロックやジャズの専門的な知識を"体系的に学ぶ"という、それ自体も有意義なものです。
良い先生、良い授業に出会って、知識が増えたり、腕前を磨いたりします。
その一方で、人の多いところに住んでいるのだから、出会いを求めて、やがてバンドの仲間と出会う、活動を続けていくうちにメジャー・デビューする、これもまた大切なことです。
大学に進学する場合でも、大学の軽音楽部や音楽サークルに入って、同じような音楽が好きな人たちと多く知り合うことで、バンド活動につながる場合もあります。
別のパターンでは、先輩や友だちが、先にスタジオ・ミュージシャンの仕事をしていて、それで自分にも声がかかるという例もあります。
あとは、ライブハウスに出入りしたり、他のバンドとのライブ活動を通じて、知り合いが増えていきます。
楽器店やロックバーでアルバイトをするというのも、自分に近い人たちと仲良くなるチャンスが多くありそうで良いですね。
優先順位としては、大学や専門学校で「しっかり学ぶ」ということになるでしょうが、重要さの度合いでは、「バンド仲間と出会う、見つける」ことになるかもしれません。
それに、長い目で見てみるとか、他の人の例を見てみると、必ずしも「卒業」することにとらわれておらず、途中で仕事が忙しくなったとか、活動に精を出しているうちに辞めている場合もあります。
ひとつのわかりやすい例として、タモリさんの早稲田大学、堀江貴文(ホリエモン)さんの東京大学も、実際のところ、入学してはいるものの卒業はしていません。
厳密に言えば、学歴としてカウントされないのですが、一応は入ったということで、世間一般で紹介する時には、「○○大学に入学し・・・」と言えてしまいます。
その方が、見栄えのスゴさがわかりやすく、それに、肩書きに弱い人に響くという理由が見え隠れしています。
それはともかく、入学→卒業だけにとらわれず、いろいろな人と出会ったり、いろいろな経験を積んでいったりして、今後につながるように動いていくのも大切だなと、今となっては思います。
今、振り返ると、私自身はこの部分に関して改善の余地があったので、決して後悔はしていないものの、少しだけ「もしもあの時・・・」みたいなことを思い浮かべることがあります。
これも今から取り組めば良いだけの話で、なるほど、達成したい目的はいくつもあっても良いし、「優先順位と重要さの度合い」で考えるのも大切な視点だなと思うわけです。
上京&進学することで、大きく人生の展開が変わった人では、茨城・北茨城から絵描きを目指して、東京・お茶の水の文化学院に通うようになったカールスモーキー石井(石井竜也)さんがいます。
(*学校法人文化学院は、学校法人了德寺学園(現:学校法人エイジェック学園)と合併し、平成29年度(平成30年、2018年3月末)をもって閉校)
お茶の間的には、見た目の派手な、バンドのボーカルやエンターテイナーとして広く認識されていますが、石井さんのアイデンティティ的には、実は「絵描き」の部分が大きく占めています。
文化学院で、ジェームス小野田さん、BONさん、ジョプリン得能さんら、のちの米米CLUBの主要メンバーと仲良くなり、徐々にライブ活動をはじめて音楽の道に進んでいます。
そうして、歌やパフォーマンスに邁進していった結果として、ステージ衣装、ステージセット、グッズのデザイン、あるいは、映画のコンテなど、絵を描く機会も多くなっています。
1990年の「浪漫飛行」、1992年の「君がいるだけで」の大ヒットを受けて、一躍、世間的に広く知られるようになり、衣装やセットもますます豪華になっていきました。
逆説的に、絵描き一本でやるより、個展を開いたり、アトリエを持ったりして、活動や資金面において、大きな規模でやれているのはある気がします(映画における収支では、なかなかキビしかったようですが、ここでは割愛)。
石井竜也 『君に戻ろう』MUSIC VIDEO
同様の例では、サザンオールスターズでは青山学院大学、聖飢魔IIでは早稲田大学に通っていたメンバーが母体になっています。
活動やデビューすることを考えると、ライブハウスやレコード会社が東京に多いということからも、各地方から上京する→バンドを組むというのは、理想的な行動のひとつと言えそうです。
先日出た『BURRN!JAPAN Vol.22』を読んでいて、SEX MACHINEGUNSのTHOMASさん(ドラム担当)のインタビューにも、同様のくだりがありました。
これまでの人たちがそうであったように、今の若い世代においても、同じ発想が受け継がれていることがうかがえます。
詳しくは、こちらをご覧ください→
BURRN! JAPAN Vol.22|シンコーミュージック・エンターテインメント
バンドではなく、ダンス&ボーカルグループになりますが、EXILEのTAKAHIROさんも、長崎・佐世保から美容師を目指して福岡に進出、美容師になった後で東京に出てきています。
「スナックおれ」では詳しく語られていませんでしたが、木村拓哉さん、常盤貴子さん主演の「ビューティフルライフ」が2000年に話題になって、東京・原宿〜表参道の美容師ブームがありました。
それに対する憧れから、東京の美容室でも勤務したいと思ったのでしょうか、採用試験を経て上京、テレビの、画面越しでしか見れなかった世界が、今、目の前に広がっていることから、次は、実は心の中で憧れていた歌手をも目指すようになっています。
そこで、美容師の仕事は一旦区切りをつけ、肉体労働をしながら「2年」という区切りをつけ、各種オーディションを受け、最終的に、EXILEに加入しています。
何かに導かれるようにして、あるいは、結果のひとつとして、東京に出るということもそうですし、オーディションを受けるという行動があって、今の活躍につながっています。
【スナックおれ®︎】#27 スペシャルゲスト EXILE TAKAHIROさん登場!|2023.08.30
・
EXILE TAKAHIRO New Album『EXPLORE』特設ページ|EXILE mobile
この、「目的と手段」、「原因と結果」、「優先順位と重要さの度合い」のように、最初から意図している場合もありますし、流れの中でそうなるということもありますが、その目的は何なのかを見定めておく必要があるかと思います。
およそであっても「こうなりたいな、こうなると良いな」という思いがあるはずで、それを持っておくことで導かれやすくもなります。
上京したものの、勉強や活動をおろそかにして遊び呆けてしまう、そういう人もいるかもしれませんが、人と人とのつながりや、意外なジャンルに関わることもあって、この遠回りのように見える行動が、実は近道だったということもあるでしょう。
ハードロック/ヘビーメタルをメインとした音楽評論家の伊藤政則さん、A BATHING APEを立ち上げたファッション・デザイナー/プロデューサーのNIGOさんの場合では、どちらかというと今の仕事に就いたのは、「結果として」の部分が大きいかもしれません。
基本的にかつ直線的に考えるならば、「こうなりたいな、こうなると良いな」と思いはじめて以降、目的を早めに果たせる方が、チャンスも多く得られそうです。
バンドの場合では、早くにデビューして、ヒット曲を多く世に出しつつ、早く大きな会場でライブをやるようなことでしょうか。
ただ、これも早いから良い、遅いからダメというわけでもなく、綾小路きみまろさんの「潜伏30年」があるように、人それぞれのタイミングがあるので、良い波が来たその時にスッと乗れるようにしておくのも大切です。
それに、あらかじめ何を準備すれば良いかわからないけれど、いろいろなことに興味や関心を持っていることで、その時にはなかった職業、今で言うYouTuberとかTikTokerみたいなところに「タイミングが合う」ということがあり得ます。
4. 個人的な事例では
私の場合では、10代の頃は、米米CLUB、プロレス、SIAM SHADEの占める割合が大きく、高校進学の時では、「文化祭でプロレス・ショーをやる」というのが、進学の動機であり、学校選びの基準になっています。
高校受験を頑張って、柔道部(*柔道部が文化祭でプロレス・ショーをやっていた)に入ったおかげで、「SOUL BROTHER NO.1」と呼ぶべき、唯一無二の親友と出会っています。
その時は、勉強、柔道、プロレス研究で、気持ち的にも体力的にも目一杯だったので、せっかくの共学だったものの、女子と仲良くなるのが後回しになってしまったのは、今となれば、ちょっともったいなかったように思います。
大学進学にしても、近場で考えれば、千葉県内のどこかとか、東京・山手線の内側あたりの大学に進むのでしょうが、私の場合、単に進学して&勉強に励むだけでなく、宮城・仙台でひとり暮らしの経験をしながら、プロレスラーになるべく、日夜カラダを鍛えていました。
この時は、大学に通うことがメインなので、平日は勉強&トレーニング、主に土日のアルバイトをこなしつつ、胸の内では、将来に向けてどうなるのかな?と思っていることが多かったです。
これも、今の感覚で思えば、もう少し、人との出会いを増やすとか、ビジネス的なところに取り組んでおけば良かったとも思いますが、当時では、上記のことが優先すべきことで、同時に重要なことでもありました。
逆に言うと、あれもこれもとやってしまうと、いろいろな経験は得られたかもしれませんが、そうであるがゆえに、散漫にもなるのがイヤだったという思いもあります。
今だから、もう少し視野も広く見れているところもあり、当時としては、「若気の至り」というか、そこまでの思慮深さもなかったのかもしれません。
特に10代〜20代前半までは、どうしても「プロレスをやる、プロレスラーになる」という個人的に成し遂げたい気持ちが強かったので、それ以外では後回しという傾向が強いままでした。
大学の卒業後は、これまたアルバイトをしながら、プロレス修行に励み、1年ほど経って後、念願のリングに立つことができました。
その当時では、埼玉・草加〜東京・足立区あたりで生活や練習を送っていましたが、しかし、個人的な限界も感じていたので、普通の生活に戻り、今に至ります。
プロレス全般についても、また、個人的に関わるプロレスの話にしても、あまり多くを語ってきていませんが、このテーマで多く取り上げる時が来るのかは定かではありません。
それに、実際に関わっていたより、そうでない時の方がうんと長いわけですし、かれこれ17〜18年くらい前のことであるので、それを今になって取り上げるというのも難しく感じます。
ただ、今回の「エネルギーを活かす」ということに関しては、たとえば、アルバイトをするにしても、プロレス関係のところで働くのが業界的なことも多く学べ、人とのつながりも生まれるということで、「相乗効果」が期待されます。
私のいたところは、小規模なグループでしたが、運営とか事務とかの部分はどうしていたのか、直接、談判して聞いてみても良かったのかもしれません。
練習と生活は一緒になっていましたが、そういうお金周りやビジネス的なところは、自分は口を挟むところでないと思っていたので、どうにもわからないところです。
あるいは、バンドをやっている人がライブハウスで働くように、プロレスの場合では、試合や大会が多く行われる「後楽園ホール」でアルバイトをする、そういうアイディアも良いかと思います。
ともあれ、ビジネス関係に興味のある、今の考え方でプロレスを見てみるのは興味深いもので、どうやってお客さまを集め、収益を得ていくのか、そういうところまで考察してみることも多いです。
ちょっとしたおまけとしては、先ほど述べたように、10代の頃は、米米CLUB、プロレス、SIAM SHADEの占める割合が大きく、また、Raphael→rice、Jさん→LUNA SEAの興味もあります。
大学を卒業するあたりでは、DREAM THEATERの『IMAGES AND WORDS』をキッカケにハードロック/ヘビーメタルの世界に入門しています。
ここで、より広く音楽をチェックするようになり、いろいろなバンドを見たり聞いたり、ファッション的には黒いTシャツ&格好を好きになったりしていて、仕事や趣味などの全体的な中で、その時々で、複数、取り組んでいることがあるわけです。
個人的な興味の高まりと、ちょうど重なるようにして、2006年からは、毎年LOUD PARK(ハードロック/ヘビーメタルがメインのフェスティバル:11年連続をもって一旦終了、2023年に限定開催)があり、確か3回、私は行ったことがあります。
【自己紹介】にまつわる話*
これは、私の場合でしたが、これを読んでいる方それぞれ、思い浮かべてみると思い至ることがあると思いますが、学校に通っている時期、社会に出て以降と、ひとつ、ふたつとメインで取り組んでいることがあったかと思います。
た、その時々での興味・関心があったとも思うので、勉強、アルバイト、恋愛など、メインのひとつだけにまっしぐらか?と言えば、必ずしもそうではないのではないでしょうか。
学校に通いながら、部活やアルバイトに励む、恋愛やデートに夢中、ギターの練習や読書に勤しむ、バイクを乗り回す、全国各地に旅行するなど、人それぞれのことがあります。
また、今の気持ちに従って取り組んでいることもありますし、たとえば、医学部を目指しての勉強、会計士を目指すための勉強をするといった、将来について思いを馳せ、そこから逆算して、今のやることを決めている場合もあります。
熱心に勉強をすることは、進学や就職において可能性を広げることでもありますが、職業として就く可能性を高めるもの、そういう側面もあるので、自分の場合はどうであるのか、また、どうであったのかを振り返るのも良さそうです。
個人的には、10代の頃には直線的に進む傾向が強かったものですが、しかし、20歳代半ば以降では、全体を通して、細かいところでは、ボーカルトレーニングに通ってみる、ライブ・コンサートに行く、適度にランニングやトレーニングを楽しむといった具合です。
これは性分のところもありますが、大方の人においても、仕事をしながら、趣味の城郭めぐりをする、ボードゲームに夢中になる、バックパック旅行をするなど、だいたいそういうものかと思います。
その時々での興味・関心、いろいろな人との出会い、そうやって広がりや深みが出てくるわけで、それらひとつひとつ、生活に彩り、豊かさをもたらすように思います。
私個人としては、プロレス修行以降、特定の何かを目指すということもなく、また、それに伴うような「○○をしなければいけない」という大きな責任や焦りがありません。
これが、「会社を立ち上げる」とか、「東証1部に上場する」といった具体的な目標(しかも、スケールが大きい)にメラメラと燃え、野心をたぎらせるのも良さそうと思いつつも、今のところはそこまで盛り上がっていません。
ここ数年の世界的なアレも重なったのもあって、どちらかというと、個人的な課題を最低限クリアするようにして、ひっそり過ごしていました。
今後も、成り行きに任せつつ、一方では、「精神的な引きこもり」の傾向もあったので、もう少し人との関わりを増やすとか、活動の規模を大きくしていきたいと思っています。
地道に、マーケティングとかマネタイズの勉強は続けておくことで、乗るべきチャンスそのものを作り出していけると最高です。
5. 就く仕事や働き方において
これまでの歩みにおいて、交通誘導、飲食店といった学生時代のアルバイトを含め、印刷関係、イベントや展示会の備品レンタル、飲食店・居酒屋など、いくつか仕事も変えつつ、今に至ります。
その時々で、最善を尽くすようにして、いろいろ考えて仕事をしてきました。
しかし、今、いろいろビジネスについて知るようにしていると、私のしてきたことは、どれも時給や日給で働くスタイルで、資本家か労働者かで言えば後者の、「雇われ」のものでした。
たとえば、残業代でプラスアルファがつくとしても、それは自分の時間を切り売りしている働き方で、売り上げといった仕事の成果ではなく、長時間労働で成り立つものでした。
仕事に熱心に取り組むことで、一応、収入を得てはいるけれど、会社全体での売り上げや、社内での働き方改革などで、左右される部分も大きいのがこの働き方です。
これが、月給の手取り額は低め、しかも、ボーナスは出るか出ないか、今後の伸びも期待しにくいというのは、仕事を熱心にやることへの影響も出てきます。
大きく稼いでいくには、また、長く稼いでいくには、発想そのもの、冒頭で取り上げた「マインド」そのものから変えていかなくてはなりません。
飲食店・居酒屋の場合では、私が離れたほとんど直後でしたが、2020年に入って間もなく、世界的なパンデミックに見舞われ、少なからず打撃を受けたようでした。
仮に、この時も続けて働いていたとして、それで自分の身の振りがどうなったかは、今となっては知る由もありません。
しかし、しばらくは出勤を控えるようにとか、店そのものをしばらく閉じるなど、時給・日給で働くスタイルにとっては、収入が大きく減ってしまうことになっていたように思います。
複雑な思いもありつつ、結果オーライということにしておきますが、ある種のショック療法で、自分でどうにか「お金を得る」知識やスキルを身につけなければいけない!と思ったのは、ここ数年で得た大きな教訓と言えるでしょう。
そもそも、その前から、会社や組織だけに頼らず、どうしたら収入を得ていけるのか、果たして、自分でもビジネスを立ち上げることができるのかと模索もしていました。
そういう経緯があっての今なのですが、たとえば、どの会社でも、商品やサービスなど、"ものを売る"営業職を極めるのであれば、売るものが変わろうとも、「売る力」を発揮することができます。
会社に所属しようが、委託で請け負おうがやっていけるので、簿記のような資格を取る発想のほかに、営業や経理など、自分自身のスキル(→できること、得意なことにつながる)を身につけていった方が良いです。
この発想を持ち、実際に取り組むと良いことを"知っているかどうか"で、得られる成果(お金ばかりでなく、人付き合い、知識や経験)も変わってくるものです。
また、自分が何に取り組むのかを考える時には、「より多くのお客さまが喜ぶモノやコト(商品やサービス)は何だろう?」と考えるのも良いです。
自分の「熱い思い」も大切ですが、お客さまの望んでいる物事・事柄では、まさにそこに需要(→ニーズ)があるので、軌道に乗るのも早そうです。
今後、自分でビジネスを立ち上げるのか、またどこかに所属して働くのかは、熟考すべきことなので、自分自身の「働き方改革」を推し進めていく次第です。
【2024年2月21日:追加】
ビジネスを展開することにおいて、自分自身がプレーヤーであり、かつ、マーケティングやブランディングなど、会社全体の「戦略」も見れると良いものです。
それが、会社組織に属して"下っ端"からはじめるにしても、経営者的な発想を持っているとしたら、「こいつ、何者?」と思っていただけるかもしれません。
いろいろ知っておくことで、会社全体の利益にもつながるので、ビジネスにまつわる知識や経験は多いに越したことはなく、いつも研究しておくと良いものです。
6. 恋愛、路上、最愛
堅めの話が続いてきましたが、個人としては、どうしても恋愛的なことが後回しで、興味はあるにしても、他のことが優先順位の上の方に上がってきてしまいます。
ありていに言えば、女性を追いかけるより、黒いTシャツや激しいサウンド(ハードロック/ヘビーメタル)を求めてしまう感じです。
それでも、女性のことや、交際や結婚にも多少は興味があるので、近年では、「路上での声かけ(いわゆる、ストリート・ナ○パ)」の研究をしています。
こういう会話もしてみたい→
私「僕が今も独身なのは、実は、ガールフレンドが30人いて、誰と結婚したら良いか選べないからなんだよね」
女性「きっと、女の子のひとりひとりが特別に魅力的なのね、あなたと同じように」
私「そうとも言えるね。ありがたい限りだよ」
実はこれ、女性にモテることができると、営業のトークや対人関係での振る舞いにも役立てることができ、お金や情報といったものにまでモテるように(=寄ってくる)なります。
これは、後にも取り上げますが、会社を立ち上げる、バンド活動をする、ボランティア活動に取り組むなど、何らかの活動をする時には、「人、カネ、情報」が必要と言われます。
必ずしも多ければ良いわけではありませんが、これらのそれぞれが豊かであるほど、活動がスムースになっていきます。
それは後述するとして、声かけのプレーヤー(実践者)の上手にやっている様子、フレーズや考えていることの理屈を知っていくのが楽しいです。
「女の子に声をかけるのは、こういうことか」、「こうやって声をかけると効果的なのか」と、感心しながら研究しています。
ちなみに、基本的に、「興味があるジャンルにおいて、知らないことを知る」、つまり、「知的好奇心を満たす」というのが、私のテンションの上がる行為・活動のひとつです。
知っていることで有利になることが多いのなら、より多く、より詳しく知っておくに越したことはありません。
これが人によって、同時に、自分自身もそうあれと思いますが、最初は、女性にモテたい、話したい、イチャイチャしたいと、ナ○パに取り組んで、それが達成していくことでしょう。
また、こういうことも、冒頭の「マインド」の話に通じる一定の考え方、やり方があるので、自分の魅力を高め、より多くの女性に声をかけていくうちに、あなたにとっての最愛の人に出会うかもしれません。
路上での声かけに必要な5つの要素【有料級】
最初から、付き合いたい、結婚したいというところまで考えていても、ひとまずデートを重ねていくうちに、自ずとそうなったということもあるので、足踏みして何も行動に起こさないよりうんとマシです。
また、上手に会話を転がす、コミュニケーションを学んでいるうち、相手とのやり取り、人の心理、タイプごとの特徴がわかって、生活や仕事において、円滑なコミュニケーションが図れるようになっています。
これは、すぐに把握できる人もいるでしょうが、2〜3年続けていくうちに、点と点がつながっていく感覚があり、足りないと思って補っているうちに、十分すぎるほど満ち足りている感じがします。
バンド界隈の格言では、「リハーサルを100回繰り返すより、1回のライブ(で得るものの方が多い)」というものがあります。
確かに、スポーツでも、筋力トレーニングや実践形式での練習をやるだけでなく、実際の試合にも出て、「女の子と仲良くなる」という成果を得ていくべし!とも思っています。
シンプルに、異性と話すことで多大な活力をいただけますので、私から見ての女性は、かくもありがたい存在だなと、ここに敬意を表します。
7. レバレッジ思考を取り入れる
自分自身の取り組みにおいて、仕事や副業の内容自体を向上するのもあるけれど、シンプルには、お金を多く得て、生活していくことが最初の目的としてあります。
物事の順番で言うと、古着/アパレル転売に取り組んでお金を増やす、それを通じて、服の知識や着こなしに詳しくなるというのがあります。
頭の中や気持ちの切り替えとして、自分の"好き"や"得意"と分けておく必要があり、自分の趣味は少し後回しにして、(より高く)売れるかどうか、お金が増えるかどうかで見ていきます。
また、そこに費やすエネルギーを無駄にしない、相乗効果を期待するということでは、①あなた自身の取り組みで成果を出す、②その成果の出るやり方をまとめるということで、誰かのお役立ちになるかもしれません。
また、Brain記事やTips記事では、また別の人に紹介することで、アフィリエイト報酬を得ることもできるので、③誰かに紹介する/教えるということもできます。
【月5万円以上!】売れる古着&アパレルのブランド/アイテム100選【副業の教科書】
「レバレッジ思考」とはお金持ちが好む言葉で、「てこ」を効かせるようにして、それぞれの活動の効果を大きくする発想のことです。
この場合では、古着/アパレル転売に取り組んで収益を得るのとともに、有料のコンテンツにまとめるとか、個別でコンサルを取って、仕入れや販売について指導しします。
これが、特に有料にしない、Twitterやブログ記事・note記事の更新にしても、自分の行動や気持ちの記録するのと合わせ、上手に発信してフォロワーや収益を増やすような意識が大切でです。
これが、「エネルギーを活かす」ことであり、「相乗効果を期待する」ことであり、「レバレッジ思考を効かせる」ことでもあるのです。
他にも、本を出版して、購入者を対象にセミナー開催、それをCDやDVDにして販売など、ビジネス的に応用していくことが可能です。
そう考えると、ミュージシャンやアイドルの活動の仕方を見ていると、CDやDVDの販売、サイン会の実施、ライブ・コンサートを行いグッズ販売、ファンクラブ運営など、多方面でお金を増やす工夫があります。
好きな人たちを追いかけつつ、こういうビジネス的な側面も学んでいけると、より得るものが大きくなります。
8. おわりに(+告知)
だいぶ長く続けてきましたが、ここで締めくくりです。
自分のやるべきことや目指すものは何であるのか?折に触れ、いくつもの観点から見直していくのが良いと思います。
活動の拠点としては、今、住んでいる千葉なのかなと思いつつ、今の充実、また、今後の広がりであるとか、周りの人への波及と、良いこと尽くしとなるような、願うことの盛りだくさんです。
総じては「エネルギーを活かす」ように、仕事、趣味、恋愛など、あらゆる歯車がかみ合い、力強く前進していけるようでありたいものです!
最後の最後にお知らせです。
今は、仮タイトル「令和版ユダヤの商法」、「シン・ユダヤの商法」として、いつでも&何度でも活用できる【ビジネスの原理原則】をまとめています。
宝くじのように一攫千金を狙うのでなく、いくつもの事業を立ち上げている経営者・富裕層の人は、そのやり方を知っているから「お金持ち」でいるのです。
たとえで、「魚をもらうのではなく、魚の釣り方を教わりなさい」と言われますが、魚そのものをもらっては一度食べたらそれで終わりですが、釣り方を教われば時期や場所を変えても、また同じように釣ることができます。
こちらでもお知らせしますし、Twitterでもお知らせするので、どちらともチェックをお願いいたします。
【2023年9月9日:追加】
ビジネスの原理原則:今日からできる!個人でも勝てるビジネス方程式【令和版ユダヤの商法】
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
<参考・関連>
![](https://assets.st-note.com/img/1693536384172-rQ4YUviUkX.jpg?width=1200)
世界地図のようにデザインされた、キングコング・西野亮廣さんの言うところの「シナジーマップ」、それぞれの仕事や活動が、お互いに良い影響を及ぼす考え方についてもまとめています→
・
浪漫飛行 トリビュートアルバム|米米CLUB|ソニーミュージックオフィシャルサイト
参加アーティスト(*五十音順):Anly、石井竜也、きいやま商店、ゴスペラーズ、スカイピース、SANABAGUN. feat. Creepy Nuts、シューク・フラッシュ!(MINAKO&MARI+フラッシュ金子)、中川翔子、フィロソフィーのダンス、宝鐘マリン、めいちゃん、遊助、レイザーラモンRG with あるあるメタルオールスターズ
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新しいことにまた向かっていく|そばじま:ブログ
・
【2024年2月18日:追加】
仕事の辞め方|鈴木おさむ|幻冬舎plus
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