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ジャズ・ボーカルのおすすめ曲5選(Part1)
今回はジャズ・ボーカルをテーマにお届けして参りますが、そんなにこのジャンルに詳しくはないです。
そのせいもあって選んだ曲の殆どがブラジリアン要素が入った曲に偏ってしまいました。
曲の良さにつきましてはもちろん折り紙付きの名曲を取り揃えさせていただいておりますので、そちらはご安心ください。
これまでいろんな音楽を聴いてきましたがジャズに関しては未開拓なのですが、フュージョンとブラジルものは好んで聴きますので今回のような偏りが出たのだと思います。
あとは、レーベル買いの影響も大きいかもしれません。
この手のCDは主に「celeste(Vivid Sound系)」と「P-VINE(Jazz for Sunday Afternoonシリーズ)」の再発ものをメインで買って聴いております。
もし今回の選曲を気に入っていただけるようでしたら、こちらのレーベルの作品群もぜひチェックしていただければと思います。
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☆おすすめディスクガイド/音楽本☆
☆その1☆
![](https://assets.st-note.com/img/1670746113101-ahTHVpWvXx.jpg)
■曲名:Like A Samba
■アーティスト名:John Thomas & Lifeforce
■収録作品(発表年):3000 Worlds(1981年)
■コメント:ドイツ産のブラジリアン・フュージョン。
ピアノのバッキングや1:22からのクリーントーンのギターソロは最高に心地よいです。
4:44からラストまでは約1分半に及ぶスキャットのたたみかけが聴けます!
ボーカルを務めているMonika Lingesは「Monika Linges Quartet」名義で1982年に「Floating」という作品を残しておりこちらもおすすめです。
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■動画リンク:https://youtu.be/n_XnXO6KVUg
☆その2☆
![](https://assets.st-note.com/img/1670746022433-eib8BtreU1.jpg)
■曲名:Lucky Southern
■アーティスト名:Tom Lellis
■収録作品(発表年):And In This Corner...(1982年)
■コメント:Keith Jarrett作でAirtoが1972年に発表した「Free」という作品に入っている曲に歌詞とボーカルを乗せたものです。
ブラジリアン・ジャズな曲ですが、ボーカルと洗練されたバックの演奏が非常に素晴らしく完成された1曲となっております。
ネット上でこれを聴いたら原曲には戻れないというコメントを見ましたが、その通りだと思いました。
それくらい素晴らしい曲です!
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■動画リンク:https://youtu.be/8tyaiaaw4Qk
☆その3☆
![](https://assets.st-note.com/img/1671194578818-3lx9kFMgBK.jpg)
■曲名:The Real Thing
■アーティスト名:Meta Roos & Nippe Sylwéns Band
■収録作品(発表年):Meta Roos & Nippe Sylwéns Band('80)(1980年)
■コメント:1977年にStevie WonderがSérgio Mendes & The New Brasil '77に書き下ろした曲のカバーです。
原曲もかなり素晴らしいものなのですがこちらのカバーもそれに負けておりません。
ジャケットの容姿からキュートな声を想像しがちですが、意外にも力強さを感じる安定感のあるボーカルが魅力的です。
バックの演奏も文句のつけようがないくらいカッコいいです!
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■動画リンク:https://youtu.be/djMEG88VpXw
☆その4☆
![](https://assets.st-note.com/img/1670746000779-f35zOTLhkj.jpg)
■曲名:And It All Goes Round And Round
■アーティスト名:Mike Campbell
■収録作品(発表年):Secret Fantasy(1982年)
■コメント:オリジナルは1976年のJon Lucienバージョンです。
静かに始まり0:32から一気に高速ジャズ・サンバが展開されバックの演奏の凄さに耳を持っていかれますが、なめらかに歌い上げるボーカルも非常に素晴らしいと思います!
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■動画リンク:https://youtu.be/p1jnB1dhCqk
☆その5☆
![](https://assets.st-note.com/img/1671232567051-EIFrC3xK9b.jpg)
■曲名:It's Over
■アーティスト名:Nanette Natal
■収録作品(発表年):My Song Of Something(1980年)
■コメント:"奇跡的な輝きを放つ1曲「it's over」に出会えた人は幸福だ"CDの帯にはこのように書いてあります。
少し大袈裟かなとは思いますが、ゆったりした感じで始まり1:23から転調するのですが、ここで「おっ!」っとなります。
来るぞ来るぞというワクワク感と、歌が始まると伸びのあるボーカルに心を奪われます。
クレジットを見る限りこちらは本人作のオリジナル曲のようです。
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■動画リンク:https://youtu.be/y6JqfkIDfbs
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