うつからの復職〜再発から3週間目〜
ひとり言の備忘録
気がつけば、、再発してから約3週間。
あっという間に日々が過ぎていった。
1週間目は、涙、爆睡、無感情。(°_°)
本気で何もしたくない生物だった。
とにかく溶けそうなくらい眠った。-_-
2週間目は、出勤できない自責、焦り、不眠。
とにかく籠りたい。でも出勤しなきゃと思っていて、夜、一睡も出来なくなる。
無理矢理に出勤しようとするも、朝動けなくなる。(体内でストライキ発生)
少し食欲と意識が戻り、やりたい事も少し出てきた。折り紙を始めた。でもこの1週間あまり記憶がない。
3週間目(今週)
昼夜逆転気味になってきたので、
眠剤を多めに処方してもらい、夜は4時間ほど眠れるようになってきた。
たまに自炊、折り紙、読書、朝散歩が出来る様になってきた。日内変動に気付く。
特に今週は、少し在宅勤務をしつつ、
上司に困っていた業務を頼む事ができた。
先週は判断力などが無くて、自責もあったから、どれをどのように頼めば良いのかわからなかった。頼んでいいのかも分からず、メールを見ても、内容が頭にちゃんと入って来ず、作文もうまくできなかった。
しかし後半の今日は、メールも少し読めるようになったし、ずっと心配だった事も上司にお願いする事ができた。
今だからわかるけども、
先週の焦りや自責の状態は、
典型的なうつの症状だった。
あの時、無理に出勤しなくて本当に良かったんだなぁ。。
(こんだけうつに慣れてても、当事者はわかんないんだよぉー😭くうー。)
そりゃ、朝動かなくて体が固まるはずさ。
あのまま強制的に出勤していたら、
職場で頭が回らず、もっと自分を責めていただろう。
準備が出来ず、「自分は甘えているのかも(@_@)」と責めていたけれど、体と心はまだ仕事は無理な事をわかっていて、必死に自分を止めていてくれたんだなぁ。
風邪もどんな病気もそうだけど、
お薬飲んでいるうちは、症状が出ないように抑えているだけだから、無理しないで休んだ方が良いんだよね。
脳の病気って、目に見えないから
病気の事も忘れちゃう。
病気だって事も忘れちゃうから、
自分をさらに責めちゃう。
目に見える形にしておけば良いのか。
あ、それが生活リズムか。笑
私の場合は、家事が出来ていると
調子が良いかなあ。
昔から私は解熱剤を飲んで、熱が下がり、
「風邪が治った!」と思って動こうとしてた。
咳が咳止め薬で止まっては、すぐに働こうとしてた。
「薬で症状を抑えているだけで、治っていないんだよ、よく休んで。」と周りから言われていたっけ。
うつも脳の病気で、薬で一時的に症状を抑えているだけ。大切なのは、休むこと。
治りかけが肝心。。そうだった。
あぶない、あぶない。
焦って出勤しようとして、悪化させちゃうところだった。
ゆっくり眠って、
ゆっくり好きなことをしよう。
人生は、まだまだ長い。
焦ってしまうのも、脳の病気がさせている事。
自分を責めるのも、脳の病気がさせている事。
(↑言い聞かせている)
少しずつ、
上がって下がって上がって、
ジグザグしながら戻っていくんだった。
ではまた〜
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
おまけ:
折り紙やミニチュアハウスを作っていると、
楽しい〜!何かに没頭したりするのは、最高やなあ。
朝散歩もちょっとでいいから、続けよう。
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