知らないと損する『無知の罰金』の正体とは? 【お金の授業#04】
税金は『無知の罰金』と言われている?
友達の税理士さん『まず、”税金とは無知の罰金”と言われている事を知ってる?』
ボク『いや・・・初めて聞いたかも。』
友達の税理士さん『そうか。それなら今日のお金の授業はこれからの人生に役立つ”知識”になるかも知れないね!』
ボク『むむむ!』
友達の税理士さん『まず、税金って言うのはね、基本的には何にも知らない人から取るものなんだ。まぁ言い換えれば取れる所から取るって感じかな。』
ボク『取れるところから?』
友達の税理士さん『そう。例えば、社会保険料とか、源泉所得税、住民税などはいつの間にか取られているでしょ?』
ボク『うん。取られているね。しかも結構な金額を給料から引かれてる気がする。』
友達の税理士さん『そして更に問題なのが、ちょっとずつ税金で取られる料が上がっていたりするんだ。そうする事で起きるのが、給料上がったのに手取りが増えていない?あれ?って、でも多くの人が『まぁ、でもこんなもんかぁ・・・』と、何故か何となく納得してしまうんだ。』
ボク『でもこれって仕方が無い事なんじゃ無いの?みんな払っているし・・・』
友達の税理士さん『残念だけど答えは”NOだ!”。みんな払っているし、仕方が無いで思考停止して、言われるがままに税金を払っているのであれば、それはナンセンスだね。』
ボク『だって、何か税金てややこしくて難しいし・・・』
友達の税理士さん『まさにそれが”無知の罰金”って事なんだな。税金てややこしくて難しいからこそ、自分が多く払っているか少なく払っているのかさえも理解していない。知らず知らずの内に言われるがまま引き落とされて終わり。これでは良く無いんだよ。』
ボク『で、でも・・・』
友達の税理士さん『ちょっと納得がいっていない様子だね。そしたら次の授業では、税金という『無知の罰金』の回避方法を話そう。』