長野県松本市 - 松本の夜は山里で信州三昧 21.12.11_18:00
ということで松本の夜。
信州の地元の料理をということで友人が案内してくれたのがここ。
駅前の飲み屋街にある便利な立地で信州の地元のものに舌鼓。
蕎麦とか、馬とか、鯉とか、バッタとか・・・(笑)
江戸時代いや、近代になってもしばらくか・・・信州という土地がなかなか食べるものに苦労していたことが忍ばれる。
飽食の時代、今更そんなものを食べなくても栄養は十分すぎるほど摂取できているのだが、なぜかそんなものを食べたくなる不思議。
そして、舌鼓を打つ不思議。
江戸からも京都からも同じくらい離れた距離感。
信州という山地に独特の食文化が生まれたのは不思議ではない。
水のいい土地柄、そんなことを思いながら呑む酒は旨い。
今回みたいにどっぷりと長野に浸かっているとちょっとクドく思う味付けもあるけれども(笑)
観光で疲労した体に信州の味が染み込んでいく。
今晩は良く眠れそうだ。
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