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お仕事コラムvol.1 | ライターってなくなる仕事? - AI時代の書き手として思うこと

こんばんは、masayoです☺︎
わたしはライターとしての活動を始めたばかりですが、最近、友人との会話でこんなことを言われました。
「ライターはそのうちAIに取って代わられるかもしれないから、リラクゼーションサロンの方に力を入れた方がいいんじゃない?」と。

この言葉を聞いて、改めて考えさせられました。果たして、ライターという仕事は本当にAIに代替されるのでしょうか?今回はこの疑問について、わたし自身が感じたことや考えたことをお話ししてみたいと思います。皆さんも、このテーマについてどんな意見をお持ちでしょうか。記事を読み進めながら、一緒に考えてみてください。

1. ライターという仕事が本当にAIに取って代わられるのか?

冒頭で少し触れたように「AIはライティングを代替できるが、リラクゼーションはAIでは代替できない」と友人が考えた理由には、AIが提供できるのは情報の整理や自動生成された文章が中心であり、一方でリラクゼーションは「人の手」による温かみや繊細な対応が求められるからだと感じました。

しかし、実際にわたし自身がライターとして文章を書き始めると、気づいたことがあります。それは、AIには体験できない「人間らしさ」が出る部分や「筆者の個性」が文中に現れることです。わたし自身の経験からくる視点は「わたしにしか書けない」ものだと感じています。

次のセクションでは、ライターとしてAIを活用することで得られたメリットについても触れていきたいと思います。

2. 実際にライターを始めて感じたAIのメリット

正直なところ、わたしは文章を書くことに特別な自信があるわけではありません。
ブログを書いていたときも、話が脱線し、まとまりのない文章になってしまうことが多々ありました。今でも、どうやって文章をまとめれば良いのか迷うことが多く、書き出しにも時間がかかってしまいます。そこで、AIの力を借りてみたところ、「これならできるかも」と思えるようになりました。

例えば、文章の構成を考える時や、うまく言葉が出てこないとき、AIが提案してくれるアイデアがとても参考になります。また、文章チェックの機能では、自分の気づかないミスや改善点を指摘してくれるため、初心者のわたしでも安心して書き進めことができました。

さらに、記事の見出し画像作成にもAIを活用しています。これによって、文章だけでなく、ビジュアル面でも工夫ができるようになり、自分の表現の幅が広がったと感じています。まだまだ試行錯誤の日々ですが、少しずつAIと共に成長している感覚があります。

これからも、AIの力を借りながら、自分なりのペースで文章を書いていきたいと思います。わたしの体験が、同じように悩んでいる方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。

3. AIにできない「私しか書けない文章」とは?

AIにはない、感情や人間らしさの表現については、 AIは確かに文章を生成できるものの、実体験に基づくリアルな感情や、微細なニュアンスの表現は人間にしかできないと感じました。

たとえば、同じテーマであっても、AIが生成した文章には一貫性がありますが、そこに個々の経験や背景が反映されることはありません。一方で、わたしたちが実際に書く文章には、そのときの感情や状況が自然に現れます。それが読者に響く「わたしだけの文章」になるのです。

だからこそ、ライターとして「わたしにしか書けない文章」とは、わたしの経験や感動、そして共感ををもとに書かれたものであると考えています。

4. ライターという仕事の可能性とAIとの共存

初心者だからこそ思うのは「ライターという仕事はAIに取って代わられるものではなく、共存しながら進化していくもの」だということです。AIを活用することで、わたしは以前よりスムーズに文章を書けるようになり、そのおかげでより深い表現や価値のある記事が書けると感じています。

ライターがAIをツールとして活用することで、より深い意味や価値を持つ文章を生み出せる可能性は確実に上がるのではないでしょうか。そしてわたしのように、AIの力を借りて新たな表現ができることが増える人も多くなるでしょう。AIがあるからこそ、よりクリエイティブな活動が広がると感じます。

5. ライターとしての今後の決意

冒頭の友人の言葉に対する答えとしては、AIがあるから書かなくていいわけではなく、わたしの手で書くことで、「SNACK MASAYO 」や「リラクゼーションサロン」の信頼を高めていきたいと考えています。これからも、わたしだからこそ書ける文章を大切にし、読みにきてくださった方の心に届くような記事を書いていきたいと思います。

タイトルの回収として、「これからも、自分らしい文章を書き続けることで、AI時代においてもライターとしての価値を見出していきたい」という想いで締めくくりたいと思います。

本日もお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
また、次回もゆっくりお話しできたら嬉しいです☺︎

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