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1/1~1/3 駅伝三昧

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新年明けた。授乳に起きたら0時過ぎてたけど年越しの瞬間は寝る派なので問題ない。夫は夜に久しぶりにビールを飲んで「夜中起きれないかもしれない」と言っていたが案の定起きない。そのまま起こさずややこと二人きりの時間を過ごした。2025年最初にやったことはうんち処理だった。

眠い目をこすりつつ気合で7時に起きた。ニューイヤー駅伝を観るからだ。ニューイヤー駅伝、箱根駅伝往路復路を観ないと新年は始まらない。と言いつつ、ここ数年の三が日は仕事やら帰省の移動でフルで観られなかった。育休を利用してとことん観てやろう。

ニューイヤー駅伝は実業団チームだから、箱根駅伝走者のOBが走ることが多い。箱根駅伝にガッツリハマっていたのは大学の頃なので、その時代のOBが走ってくれると嬉しい。私にとってニューイヤー駅伝は、箱根駅伝のドラマのスピンオフのような感覚だ。

ニューイヤー駅伝の楽しみの一つに、スタート前に行うチーム紹介がある。1区の選手とエスコートキッズがやってきてポーズを決め、走って入場するというもの。去年流行ったものや企業ならではのポーズがあってほっこりする。ペッパーミルポーズをしているところもあったし、JR東日本は、車掌さんの出発進行のポーズをしていた。あと開催地が群馬なのでぐんまちゃんが会場にいるのもポイント高い。

今年も楽しかった。トヨタ自動車が途中までいい感じだったのにHondaがやってきて、最終的に旭化成が優勝をかっさらっていったのが鮮やかだった。選手の名前を聞いて箱根時代を思い出したりする。口町ロケットとかめちゃくちゃ懐かしい。この双子ランナーのもう一人は元気にしているかな?とか気になったりする。もはや勝手に親戚扱いしている。そして大学時代観ていた選手がみんな30代になっててビビった。自分も30代になっているので当たり前だろって話だけど。

義実家から頂いたおせち

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箱根駅伝往路。中央大学の吉居大和選手の弟、吉居駿恭選手の快進撃が凄かったし、その後のスタジオの大和選手との会話がなんかかわいかった。ほんで青学が強すぎる。ほぼ区間賞レベルで着々と順位を上げて5区で逆転。1区で10位だったところで青学は絶対にくじけない。いい選手を引っ張ってきて育てる力と、何があってもリカバリーできるメンタリティが相当強いのだろうな。

箱根駅伝はサッポロの大人エレベーターのCMやら、箱根駅伝のためだけに作ったCMを見るのも好き。

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箱根駅伝復路。青学強いて。やっぱりほぼ区間賞なんかい。大会新記録も叩き出しているし。青学が2015年に(10年前!?)優勝して、原監督のワクワク大作戦が知られるようになってから、それまで体育会系でスポ根的指導のイメージだった駅伝の雰囲気が変わった気がする。みんなで楽しんで勝利を勝ち取ろう的な方向になって駅伝がより親しみやすくなったと思う。もちろん厳しい指導もしているからこそ選手も伸びるんだろうけど。やっぱり青学の絶対的な強さと安定感には感心する。

強豪校の走りだけではなく、選手と給水係とのやりとりや、シード権争い、選手一人ひとりにフォーカスされたときに紹介されるちょっとしたエピソードにも感動する。
そしてなにげに楽しみにしていたのが7区の二宮の沿道にいるフリーザ様集団。今年もいた。毎回律儀におってオモロイ。このために箱根観ているまである。

箱根駅伝、知っている選手がいないから楽しめないかも…と思っていたけど2日間ガッツリ楽しめた。正月三が日充実してた。今年は子育てに奮闘する年だから、こうやって家に居る時間を充実させて楽しみながらほどほどに頑張りたいと思います。




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