
営業初心者&発達障害もち営業のための「メールの心得」📩
こんにちは!私は発達障害(ASD、ADHD)を抱える元OLです。
新卒で入社した会社をわずか半年で辞め、その後の2~3年で転職を5回繰り返しました。
自分自身を「社会不適合者」と感じ、迷走していた時期もありましたが、今では未経験から挑戦した乗馬クラブの営業職で 事業所1位、全国の新入社員ランキング3位 という成果を出すことができました。
この記事では、私が「何もできない」と思っていた自分から営業で結果を出すまでに学んだこと、そしてその経験から得た 8つの心得 をお伝えします。
営業未経験の方、これから営業に挑戦しようとしている方、または「自分に向いていない」と悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
社会不適合者だった私の転職歴
最初に少し私の背景についてお話しします。
大学を卒業後、新卒で一般企業に入社しましたが、周囲に馴染めず、半年で退職。
その後、数年間で5回の転職を繰り返しました。
どの職場でも「自分には向いていない」「また失敗した」と感じ、自信を失う日々。
しかし、5回目の転職先で出会ったのが、かつて趣味で通っていた乗馬クラブでした。
この乗馬クラブで営業職の募集を見つけ、「未経験だけどやってみたい」という思いで応募。採用してもらい、新たな一歩を踏み出しました。
しかし、現実は甘くありませんでした。
未経験から営業職へ。最初の壁
営業職として働き始めたものの、成果はなかなか上がりませんでした。
毎日現場で一生懸命動き回っていましたが、ただがむしゃらにやるだけでは何も変わらなかったのです。
そんな中、ふと気づいたことがあります。
「努力する方向が間違っているのではないか?」
「成果を出すために、本当に必要なことは何だろう?」
この問いをきっかけに、私は 営業の基本 を学び直すことにしました。
学び直しから成果を出すまで
私は営業の「本質」や「基礎」に立ち返り、次の2つに重点を置いて取り組みました。
営業の基本を徹底的に学ぶ
書籍やオンライン講座、先輩営業マンのアドバイスを活用して「営業とは何か」を学び直しました。未経験だからこそできることを考える
「経験がない」という弱点を逆手に取り、「お客様の声にじっくり耳を傾ける」「謙虚な姿勢で学ぶ」など、未経験ならではの強みを意識しました。
この学びと実践を積み重ねた結果、わずか1ヶ月で 事業所1位 の成績を達成。そして、全国の新入社員ランキングで 3位 に入ることができました。
営業職としてメールを書くことに苦手意識を持つ方は少なくありません。
特に、未経験から営業を始めた方や、発達障害をお持ちの方にとっては、 適切な表現やフォーマットを選ぶことが難しく感じることがあります。
このnoteでは、「なぜメールが苦手なのか」、「よくあるミス」、「改善するためのコツ」をお伝えします。
1. メールに苦手意識を持つ理由
文書作成のプレッシャー
営業メールは、相手に失礼がないように敬語や丁寧語を使う必要があります。 そのため、「正しい言葉遣いができているのか?」というプレッシャーがかかります。
また、受け手の立場を考慮した柔軟な表現を求められるため、 「自分の意図が伝わるのか?」という不安も大きな原因です。
即時性への不安
メールは電話のように即時に回答を得られないため、 返信のタイミングや相手の反応が気になります。
特に営業の場合、相手が忙しい中でどの程度自分のメールが優先されるのかを考えることで、 不安が増幅されることがあります。
自信の欠如
メールを書くスキルや経験が少ないと、自分の表現が適切かどうか迷います。
発達障害をお持ちの方の場合、コミュニケーションの特性からくる難しさが加わり、 一層不安を感じることがあります。
2. メールでやりがちなミス
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