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徒然なるままに

今回はもう完全にネタ切れのため最近感じることをつらつらと書こうと思う。
(というよりnoteを更新してから次の更新までの1ヶ月があっという間に過ぎすぎている。早い、今年もあと1ヶ月。はやく仕上げてAmazonブラックフライデーセールをチェックしないと!)

最近感じること①

「自分は人に比べ興味関心の幅が広い!と同時に深く突き詰めるタイプではない!」
自分は今年で28の歳になる。残りわずかになった20代もあと1年とちょっとといったところだ。
ただ、28年生きてきた割には人よりたくさんの経験をしている。(気がしてきた)
人と話す際、多くの人がそうであるように引き出しの多くは自分の体験や経験からくるものが中心になってくると思う。その引き出しが周りの人に比べて興味深いものが多いのではないかと自負している。(富士山に登ったり、フルマラソンを走ったり、オーストラリアでワーキングホリデーをしたり、自転車で四国一周したり等)目を引くような経験をしてきている方ではないだろうか?実際、そのような道を選んできた自分がいるのも事実。人とちょっと変わったことがしたい。人生一度きり。同い年や同世代の人たちより多くのことを経験し引き出しをたくさん持っておきたいと思いながら行動してきた側面も強い。
ただ、最近気づいたのは、何かを突き詰めた経験がないということである。
同期や学生時代の友人、他社の経営者と話す機会があるが、経験の幅は広くは見えない(実際は万人が想像以上の経験をしているとは思うが)にもかかわらず、何かをとことん突き詰めたり、没頭していたり、(趣味でも仕事でも)そういった面を持ち合わせている。

うらやましい。普通にめっちゃうらやましい。
どんな本を読んでも「若いうちに何かに没頭して打ち込む時期が必要である」みたいなことが書いてある。

早いうちに何か没頭できることがないか見つけたいものである。自己分析をなあなあに就職した後悔というものがどこかに引っかかっている気がする。社会人5年目改めて自己分析をやってみたいと思う。

そもそも自分が経験の幅が広いとうぬぼれているのも「今いる環境の中では」という注釈つきのもので、外に目を向ければそんなの薄っぺらくてまだまだペーペーだと怒られるのだろう。
要するに、何か没頭できるものを見つけたい。もちろん、経験の幅を広げること自体悪いことだと思っていないのでそれは引き続き興味関心の赴くままに探求していくつもりだ。
(ラジオの投稿熱が再燃したらめちゃくちゃ頑張りたいんですが(笑))

自分の人生は一度きり。
ただ、他人の人生を疑似体験できるのが小説。
だからこそたくさん本を読め。
読んだ分だけ自分の根が深くなる。

どっかで読んだ本に書いてあったはず(書いてないかも)

最近感じること②

職場に「隙あらば自分語り」のおばちゃんが2人いる。見てたら面白い。
偶然か必然か、それぞれ違う島(職場の席)にいるのだが、それぞれがその島の領土・領空を支配しようと日々企んでいる。
その島で誰かが話題を出す、ふつうは共感したり深堀りしたりするものである。少なくとも自分がいる島ではそう。
ただ、その島では違う。ひとたび話題が生まれようとなれば最期。

島の住民A(職場の雰囲気を乱さない仕事のできるいい人)
「最近、雨多いですね~」
島の主B(ワンターンで自分語り始めるタイプ)
「うん、だってねそれは○○があって、これはこうでね、私の小さいころなんかは○○だったんだから~~~~~○○分続く……」(その後Aに主導権が返ってくることはない)

島の主C(自分でノック打ち上げて自分で取るセルフノッカータイプ)
「○○さん、あれしてないの?(答えるスキは与えず)私はね~~○○分続く……」

しかしながら、彼女たち、主同士の間では話が長くならないのだ。
仲が悪いとかそういうことではない。
理由は簡単でお互いに聞き役に回ろうとしないから。自分のことをしゃべりたい一心なのだ。当の本人たちは住民たちが意識的に聞き役に素早くシフトチェンジして、時間泥棒の相手をしてやっていることは当然気づいていない。
彼女たちに共通することはほかにもある。
ありとあらゆる話題に食いついてくるのだ。
それが彼女たちの守備範囲かは関係ない。キャッチボールをする気はないのだ、一度でもボールを奪えばそのボールは返さず、すぐに自分語りのロジンバッグをべったべったとこねくり回し続ける。
そういう意味ではかなりの有識者なのである。どんな話題が来ようとワンターンで自分のものにすり替える。ある種の特殊能力である。
ねずっちの謎かけ並みに脅威的なスピードで自分のエピソードを生み出す。
こちとら全く整わないんじゃ。

それに、2人とも仕事の話になると急に有識者ではなくなるのだ。これも共通点の一つ。仕事の話になるとあれだけ突っ込んできていた首をすっとひっこめるのだ、本当にこれもセンスを感じる。周りは「アッ、やっぱりすっこんだ」と感じているはずだが、当の本人は仕事の話になるとすっとぼけようとするのだ。しかも本気で聞こえなかったふりとかしちゃうから参ったもんだ。演技が胡散臭いのも相まっておもしろい。
自分の体型はさておき、色々と食生活のアドバイスを提供してくれることとか、まだまだ出てくるが、、、

社会人当初はなんだこいつらと感じていたものだが、見慣れると笑っちゃうくらいおもろい。ドキュメント72時間に密着してもらいたいくらいだ。
そういう彼女たち2人は部署の在籍年数が一番長い。一番長いはずの2人は2年目の23歳よりも知識がない。いや、学ぼうとも知ろうともせず、「自分がソース」の情報を求めてもいないが提供してくれている。

誰も2人の仕事に対してメスを入れることができない。そして、他部署から求められることもなく現部署の在籍日数が更新されていく。

さらっと書くつもりが意外とノってきて結構書いてしまった。
上記の内容が今思ったことである。というか今日思ったことである。

では、また次回!ちゃお!
あざした!

焚き火は静かに見てくれるかな?

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