ワーママです。ワンオペ育児やってます。

ごきげんよう。霜村夕季です。

タイトル通りなんですが、私、ワーママでワンオペ育児やってます。
旦那が単身赴任族でして。

これまで色々記事にしてますが、今後は育児についても発信を増やしていきたいと考えています。
今回は手始めに、私の育児事情をお話をしてみます。

まさかの生後1か月からのワンオペ(1回目：1年)

息子を出産した直後、まさかのタイミングで旦那の単身赴任（1回目•県内：1年間）が決定しました。
容赦ねぇな旦那の会社。

新生児抱えて急な引越し作業はできないし、復職予定だったのでその後の保育園入園の都合もある。
私と息子はついて行かないことにしました。

『育児初心者を1人にすんのか…？私死ぬんちゃうか（息子は意地でも死なさない覚悟）…？』

旦那が帰ってくるのは週末のみ（たまに帰れないこともある）。
まだまだ育児というか“子どものいる生活”自体わからないことだらけの時に1人で、これはホントに怖かったです。

ただひとつ救いだったのは、
旦那の実家がそこそこ近かったこと。
（私の実家は新幹線移動の距離）

実家が遠方&実家が皆働いてるから帰っても手伝ってもらえない&夜勤従事者もいたため、産後の里帰りも義実家にお世話になってました。
義両親と比較的仲良くやっていたので、週1〜2日程度（急病時も随時）おもに義母がサポートに来てくれてました。義父もお土産持って度々様子を見に来てくれました。
義母に息子をみてもらってる間に、病院や整骨院で自分が診てもらったり、昼寝させてもらったり、もはやライフラインでした。

Amazonの定期配達やその地域ではネットスーパーなども使えたので、Webも上手に使いながら生活してました。

そんな感じで1年くらい、主に2人で暮らしてました。
ルーティンがある程度確立できてしまえば私のペースで生活を回していけるので、最後はある意味楽っちゃ楽。
眠いし、代わりがいない部分でしんどかったですけどね。

復職してからまたワンオペ（2回目：半年）

単身赴任が終わり、しばらくするとまた単身赴任（2回目•隣県：半年間）。
旦那が帰ってくるのはやっぱり週末のみ（たまに帰れないこともある）。

この頃には、息子は保育園に入園でき、私も復職済み。
1回目のワンオペ生活で、2人暮らしのルーティンがある程度確立されていたので、あとは仕事との両立が課題でした。
何を優先的にするか、逆に何をしなくて良いか（休みの日に回せるか）、色々試してみていました。

最初の頃は特に離乳食期と被っていたので、食事は基本は自炊。パウチ惣菜などをうまく使いながら、品数を増やして栄養バランスをとりつつ時短してました。

家買ったらワンオペ（3回目:3ヶ月）

【家買ったら単身赴任の辞令が出る】ジンクス、知ってます？
…うち、ジンクス当たっちゃいまして。笑

2回目の単身赴任がおわりしばらく経って、『まさかもう遠方には飛ばされないだろう』とタカをくくり、義実家の近くに家を買った直後。
またしても単身赴任決定しました。（3回目•新幹線の距離：３ヶ月）

本当に容赦ねぇな旦那の会社。
旦那が2週間に1度しか帰れなくなります。

せっかく旦那が色々DIYしたくて中古物件を買ったのに、なかなか進まなくなっちゃいました。。。

しかも、以前まで住んでた家と違い、更に田舎に越してしまった我が家。
ネットスーパー使えない地域で、苦手な車を運転しないと買い物にも病院にも行けない。
また、私も転職したのですが、通勤が車。
慣れないうちは、外出がなかなかストレスでした。

今はだいぶ運転テクニックが上がったと思います。
基本近距離しか運転しないんですけどね（笑）

ワンオペからの次のワンオペ（4回目：継続中）

これ、現在進行中です。

3回目の単身赴任中に、次の単身赴任先が決まるデスマーチ。（4回目•飛行機の距離：継続中）

しかも飛行機じゃないと移動できない距離。
旦那は月1しか帰れません。そろそろ旦那発狂です。
栄転ではあるので短期のつもりで辞令を受けたものの、後から会社から長期赴任になりそうなことを匂わされているようで、帰ってくるべく現在は転職を画策しているようです。

この頃になると、もはや2人暮らしの方が当たり前です。
どうとでもなると妙に冷静な私。

しかし、息子が【お父ちゃんがお仕事でおうちに居ない】状況を理解する年齢になっています。
一度、旦那が赴任先に戻る際に号泣し、旦那も釣られて号泣、地獄絵図と化したことがありました…。

寂しい思いをさせているなぁ、と日々感じつつ、『父親の不在をどうしたらカバーできるかな？』というのが、今の最大の課題かもしれません。

幸い、家族分も交通費が会社から出るので、
飛行機距離なのを逆手に取り、のりもの好きの息子を飛行機に乗せてみたり、赴任先の地域に観光に行ったり。
最近では家族で開き直って、この状況を色々楽しめるようになってきています。

ワンオペ育児生活を楽しみたい

息子が産まれて以降、気がつけばワンオペ育児期間が相当長くなってました。
息子のこれまでの人生の大半は、私との2人暮らしです。

義実家が近い•旦那がたまにだけど帰って来れることを考えると、実家に頼れない•ひとり親家庭さんなどの例とは大変さは比較にならないとは思います。

ただ、このワンオペ育児生活をしてみて良かったこと•反省したこと•学んだこと•思ったこと、私なりにたくさんありました。
そういうことも、今後は発信していけたらと思っています。
それで誰かのお役に立ったり、助けになったりすれば幸いです。

これからも、ゆるゆるとワンオペ育児生活やっていきます！

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