【海外50ヵ国目】メキシコ 世界遺産 テオティワカン<期間限定お得情報つき>
テオティワカン
1987年に世界遺産に登録されたテオティワカン(Teotihuacan)は、高原にそびえる巨大な遺跡群。
今回は神秘に包まれたテオティワカンをご紹介します。
歴史
紀元前2世紀〜6世紀、メキシコ中央高原で繁栄した古代メソアメリカ最大の宗教都市国家で、最盛期の人口は10〜20万人と言われています。そんな大規模な都市国家でしたが、600年頃に突然滅亡。民族襲来説や火山噴火説など諸説ありますが、真相は未だ明らかではないそうです。
時は流れ、13世紀。
廃墟と化していたこの都市遺跡をアステカ人が見つけ、「テオティワカン(神々の集う場所)」と命名しました。
謎に包まれた神秘的な遺跡
文字記録が残っていないため、何のためにこの都市国家が築かれたのか、なぜ滅んでしまったのか。その他、民族や言語なども多くの謎に包まれています。
1962年から本格的な調査研究が始められたけれど、まだまだ分からないことが多く、今も調査が進められているんだそう🕵🏼♂️
まさに謎に包まれた神秘的な遺跡ですね。
見どころ
この都市国家は、死者の大通りを軸に碁盤の目状に広がっています。
「太陽のピラミッド(Pirámide del Sol)」は、高さ65m、底辺の1辺が225mと世界有数のスケールを誇るピラミッド。エジプトの三角柱のピラミッドとは少し異なる形です。
その他にも遺跡内で2番目に大きい「月のピラミッド(Pirámide de la Luna)」や「ケツァルパパロトル宮殿(Palacio de Quetzalpapálotl)」などがあります。
遺跡のスケールを実感するためにもピラミッドに登る気満々でしたが、4年前からピラミッドに登れなくなってしまっていたのは残念でした。。現地の方にお話を伺ったところ、コロナになってから国が登ることを禁止してしまったそうです。(2024年2月現在)
アクセス方法
メキシコシティ内のホテルからNorthern Bus Station(北バスターミナル)までUberで移動。
Northern Bus Stationに到着したら、一番奥まで進み、下記画像のカウンターにて往復チケットを購入。
バスで約1時間10分。
テオティワカンの到着場所は遺跡群の真ん中辺りの「Puerta 2」です(太陽のピラミッドに近い出入口)。
参考情報
「Puerta 1」であれば南から北上して敷地内を効率よく散策できますが、2024年2月時点でピラミッドには登れないので、「Puerta 2」から入り、北部をぐるっと巡るだけでも十分だと思います。
私達は、太陽のピラミッドや月のピラミッド、ケツァルパパロトル宮殿などを鑑賞して、約2時間滞在しました。
日陰もないので、帽子やスカーフ、サングラスは必須!日傘でも大丈夫ですが、風があると危ないかもしれません。
帰りも「Puerta 2」のバス停からバスに乗りましたが、屋台で売っているマンゴーがとっても甘くておいしかったです。マンゴー4つくらいをキレイにカットしてくれます。
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