適応障害と診断される私:クソ上司からのセクハラ②
はじめまして。ららんと申します。
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今夏、私は
人生で初めて「適応障害」と診断された。
私はメンタル不調とは無縁な人だと思って生きてきた。
そんな私が「適応障害」となった今、思うこと。
⚫︎前回のお話⚫︎
セクハラが起こったのは金曜日だった。
翌日の土曜日は午前中だけ出勤した。
クソ上司も来ていた。他の社員は休みだったので事務所には2人きり。
さすがにあっちも居づらかったのか「別の営業所で仕事があるから移動するね」と言い残し、そそくさと出ていった。
ちょうどよかった。
一緒に空間にいることが耐えられず、吐き気が止まらなかったんだよ。
もう少しで完成しそうなマニュアルの作成に集中したかったしね。
珍しくグッジョブだったクソ上司を心の中で褒め称える。
でも、その日の午後は自宅のベッドでぐったりしていた。
なぜなら、今日2人になるタイミングがあったにも関わらず
昨日起こったセクハラに対し、謝罪されるでもなく、弁解されるでもなく、逃げるようにいなくなったことに心がモヤモヤしていた。
この頃も相変わらず、不眠・食欲不振・味覚なし・倦怠感・胃痛は続いていた。スマホ(SNS?)依存もあった。
翌、日曜日。
休みだったにも関わらず、早朝4時前後に目が覚める。
ベッドでスマホを見ながらふと、人と縁を切る方法を考えた。
そして、調べていくうちに縁切寺の存在を知ることになる。
縁切寺なんて怖い。でも縁がスパッと切れるなら行きたい。呪いたいくらい嫌いだし、不幸になればいいとも思ってるけど。どうしよう。怖い。
そんな時に、縁切り祈願でのタブーを知る。
そうか。
人の不幸を願うのではなく、次の道に進むためのステップなのか。
私にぴったりじゃん!!!!!!
と、いうわけで私はその日、思い立ったように縁切り寺へ向かうのであった。