適応障害と診断される私:メンタル崩壊②
はじめまして。ららんと申します。
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今夏、私は
人生で初めて「適応障害」と診断された。
私はメンタル不調とは無縁な人だと思って生きてきた。
そんな私が「適応障害」となった今、思うこと。
⚫︎前回のお話⚫︎
繁忙期は夢中で仕事をこなした。
忙しいと見なくていいものは見えなかったし、知らなくていいことは知らずに済んだ。
話す暇もないから、不満をぶつけられることもなく助かっていた。
しかし体は正直だった。
ある日、家に帰って食事をしていた時
パタリと味覚がなくなった。
正確に言うと、味覚を感じなくなった。何を食べてもおいしくなく、食事の時間が苦痛になった。
何を作っても味がパッとせずお味噌汁がしょっぱかったり、薄かったり安定しない。
そのうち食事なんてどうでもよくなってくる。
そして、お風呂に入るのがとにかく面倒だった。
汗もかいていたし、お風呂には入りたいんだけどめんどくさいが圧勝する毎日。
シャワーだけでもと思うけどそれすらできなくなる。
でも翌日の朝はちゃんとシャワーを浴びれて出社するんだけどね。
さらに、スマホが手放せなくなった。
調べることは決まっていて
・彼女の特性の正体
・彼女の特性から自分にできること
・自分の今の状態
・クソ上司の考え方と特性
いつも電車ではその日のお夕飯のメニューを考えたり、好きな音楽や本を楽しむ時間だったのに、この頃の私は取り憑かれたようにEさんとクソ上司の裏に潜む”なにか”を探し続けていた。
私自身も何かが変だと思いながら、でも私の何かを変えたらうまくいくのかもしれないと思いその答えを探し求めていたんだろうと思う。
つづく。。。