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適応障害を振り返る:原因を探す②

はじめまして。ららんと申します。
自己紹介はこちら↓↓


今夏、人生で初めて「適応障害」と診断されました。
その発達障害の原因を探っていきます。
(急に”ですます”調に変えて書いていきますw)


⚫︎前回のお話⚫︎

前回のnoteで私の周りに適応障害を発症するだけのストレス因子がないことがわかっていただけたと思います。

では”私自身”はどうなのか。
今日は私という人間の棚卸しをしていこうと思います。

実は私、小さいころからほとんど悩みがありません。
・成績は中の下。笑
・運動はできた。プールはダメ。
・字はうまかった。習ってたしね。
・友だちにも恵まれてる。これはもうみんなのおかげ。
・両親からは溢れるほどの愛情を注がれた。
・今は夫が私を大切にしてくれてる。

ここまでの人生でぐーっと悩むことは今回の適応障害以外なかったと思います。。。

なんだこの女は!と思いますよね??笑
でももちろん苦手なものもあります。

・絵が絶望的
・泳げません
・ゴキブリ(それ以外の虫は結構大丈夫)
・夜ふかし(毎日22時消灯)

でも苦手なものはこのくらいかもしれません。。。

できないと思ったものもやってみたら意外となんでもできるし
やってみたら楽しかった!うまくやれた!という経験が小さい頃からとても多いのです。

更に言うと、私は仕事で(業務内容で)苦労したことがほとんどありません。
(ちなみに私は偏差値52の高卒で決して頭がいいわけではないです)

もし、できないことがあったら自分の努力が足りていないだけなので成功させるように必死に動きます。できるように動きまくるため、結果として”成功体験”というお土産を手にし、またウハウハになるのです。笑

努力してもできなかったら?
人を頼り、周りを巻き込み、アドバイスをもらって、修正を加え、最終的には”できた”という成功体験でフィニッシュ。

結局ウハウハになる仕組みなのです。笑

そして私は、幸せを感じるハードルが非常に低い女だと思います。笑

料理がおいしくできたら幸せです。
天気がいいと最っ高です。
家族に内緒でおいしいスイーツを1人で食べるも良きです。
友だちが会いたいよーと言ってくれるのが嬉しいです。
髪の毛がうまく巻けたら大喜びです。
夫と手を繋いでTVを見る時間が至福です。
子どもたちがくだらないことで大爆笑している日々が大好きです。

私の日常にはそんな”幸せ”がたくさん転がっていて、心がいつも満たされています。

なので自分と誰かを比べたり、相手のことを羨望の眼差しで見たりすることもないですし、あの時こうしておけば・・・みたいな「後悔」が一つもありません。

そういう意味で
私は自分に自信があるんだと思います。

なので基本的に私のマインドに適応障害になる種はないのです。

ただ、私にも欠点がいくつかあります。
・献身的すぎる(ほいほい助けまくります)
・できない人の気持がわからない
(ぶっちゃけ努力が足りないのでは?と思うときもあります)
・自己犠牲しまくる(自分のことは後回しにします)
・相手の気持ちを考えすぎる

おそらくこのあたりが今回、適応障害になってしまった原因なんだと思っています。

私は自己犠牲をして努力するタイプなので、Eさんや上司のような特性をもった人たちについても
「私が努力すれば変えられるかもしれない」
「変えられないのは私の努力が足りないのかもしれない」

と考え、無理をしたのでしょう。

私の性格からして気の合わない人だったらすぐに離れるし
私の人生に悪影響を及ぼす人間はこちらから願い下げです!という強メンタルを持っているのですが

ここまでEさんや上司、会社に固執したのは
この大好きな仕事を手放したくなかったんだと思います。

だから改善を試み、環境を良くしようと頑張り過ぎてしまったんでしょう。人を変えることはできないのにね。。。

結果、適応障害と診断を受け、さらに「カサンドラ症候群では?」と指摘されるに至ります。

つづく。。。

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