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軽労化トレーナーと従業員のワンオンワン・セッション

筋トレやジョギングなど、日常的に運動習慣がある人は経営者に多いイメージがあります。これは、経営者は長時間労働や大きな責任というストレスに耐え、業務を効率化し事業を成功に導くために、心身の健康を高いレベルで保つことが必要であるからと言われています。

もちろん、時間的な制約やストレスから健康管理が後回しにしてしまう人も多いので個人差は大きいでしょう。また、従業員が経営者と比較して、健康にに対する関心が低いとは一概には言えません。

しかし、健康に対する関心を高く維持することは、経営者や従業員に関わらず、個人のウェルビーイングを高め、労働生産性や組織の成長性に影響を与えることは、誰もが認識するところでしょう。

私たちの「軽労化ナビ」サービスでは、軽労化トレーナーが企業に伺い、従業員さんの体力づくりや健康に関する相談をワンオンワンで受けることができます。

体力測定の結果から、従業員さんの年齢や体格、ライフスタイルに応じて最適な体力づくりの手段などをアドバイスすることで、運動習慣の定着を図ります。体力測定は概ね毎月、定期的に実施されるので、運動へのモチベーションを維持することもできます。

企業が軽労化トレーナーを従業員のために受け入れることによるメリットは下記のようにいくつもあります。

  1. 従業員の健康向上: パーソナルトレーナーは個別のニーズに合わせたトレーニングプログラムを提供できるため、従業員が適切な運動習慣を身につけ、体力や健康状態を向上させることが可能です。

  2. ストレスの軽減: 運動はメンタルヘルスの改善に効果的です。従業員が運動習慣を持つことで、仕事のストレスや疲労を軽減できるため、パフォーマンスの向上につながります。

  3. 生産性の向上: 健康でストレスが少ない従業員は集中力や作業効率が高まり、生産性の向上が期待されます。また、健康問題による欠勤や病気休暇が減少することで、企業全体の稼働率が上がります。

  4. エンゲージメントと満足度の向上: 従業員が健康づくりのサポートを受けることで、会社へのロイヤリティやエンゲージメントが高まります。企業が従業員の健康に関心を示すことで、従業員は自分の価値が認められていると感じ、モチベーションが向上します。

  5. 職場環境の改善: パーソナルトレーナーとの定期的なフィットネスセッションや健康イベントを通じて、職場内での健康意識が高まり、従業員間の協力やコミュニケーションの改善が図られることもあります。

体力測定や軽労化トレーナーとのワンオンワン・セッションのための時間を取ることができない。といったことを聞きますが、月に1回、従業員1名あたりわずか30分程度の時間を作り出すだけで、多くのメリットがあると考えることができます。

また、軽労化ナビの取り組みは福利厚生費とすることができたり、厚労省の補助金などを活用することができます。

従業員が元気で明るい会社は離職率も低く、新規採用の効果も期待できます。健康経営が求められる時代です。ぜひ、「軽労化ナビ」の導入をご検討ください。