輪廻転生はなんのため？

「前世」ってあるじゃないですか。

あれって、本当ですかね？

今の人生の前に何度も生まれ変わっていて、なんならこの次の人生も予定されている。

いわゆる「輪廻転生」に関してはこの本はぜひ読むべきだと思いますが、実際のところ本当にあるのかどうかは確信がない。

前世療法: 米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘

自分の前世を知る方法は２つあります。

一つは他の人に見てもらう。

もう一つは自分で見る方法です。

私は両方体験してます。

まず、他の人に見てもらったことは結構何度もあります。

いわゆる「見える人」が知人に多かったせいもあって、お茶とか飲んでる時に

あなたの前世は〇〇だったよね

みたいに、世間話程度の会話もよくありました。

またそれとは別に、お金を払ってセッション受けたこともあります。

思い出してみるとけっこういろんな前世を言われました。

・ローマ時代の政治家

・修道院の僧侶

・平安時代の貴族

・イタリアの料理人

・インドの乞食

・幕末の浪人

・ザビエルと一緒に日本にきた修道士

・江戸時代の首切り役人

などなど。

何度も生まれ変わるのが普通らしいので数が多いのはわかりますが、どれが正しくてどれが間違ってるとかはよくわかりません。

もう一つの「自分で見る」方ですが、これはヒプノセラピーと言って専門のセラピストさんにお願いしてリードしてもらいます。

この場合もいくつか出てきましたが、他の人が見てくれたのとは全然違うものでした。

他の人が世間話程度に話す分には楽しくて良いですが、自分から前世を見ようと思うのにはそれなりの理由があります。

私の場合は今回の人生でどうしても解決できない（と思われる）心のくせみたいなものがあって、なぜそうなってるのかどうしてもわからなかったんですね。

で、受けてみた結果は、、、

多分これだろう

というのが見つかりました。

かなりリアルに当時のイメージが浮かんできました。

１７００年代の中東に住んでいたときの話です。

もちろんこれが現実にあったことかどうかは確かめようがないし、そもそもそんなに重要でもない。

自分として納得のいく「ストーリー」がわかればそれでいいのかな、と思っています。