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ヒゲキ、かんげき。
ローマ♪ (ローマ♪) 君はなぜに
ローマ♪ (ローマ♪) 海を求めて
ローマ♪ (ローマ♪) 僕も求める
僕は カ~ル~タ~ゴ~♪
「さぁ、やってまいりました。ローマ軍VSカルタゴ軍の歌合戦♪生放送でお送り致しております。
先に歌い上げたのはカルタゴ代表の武将・ハンニバルさんです!そして、お次は…?」
♪♪♪~♪(曲調がガラッと変わる)
「…おっと。曲調を大いに変えてきましたね。それでは歌っていただきましょう。ローマ軍の スキピオさんです。どうぞ( ゚∀゚)つ!」
🐘🐘🐘🐘🐘🐘🐘🐘
(ピアノ♪♪ヽ(*´∀`)ノ)
🐘🐘🐘🐘🐘🐘🐘🐘
ピレネー アルプス 山脈 越えて
後ろから ゾウさん
ドンドコッ ドッドッ、ドドド Hey!!!
ラ~ン ラランラン スキピオ 焦るも冷静
ラ~ン ラランラン 手にした 地中海♪ Hey!!!
(○なんのこっちゃとお思いかもしれませんが、なんとなーくで ご唱和ください♪Let's 2番ヽ(*´∀`)ノ)
ピレネー アルプス 山脈 越えて
意表を突いたぜ ゾウさん
ドンドコッ ドッドッ、ドドド
WAO!!Σ(・ω・ノ)ノ
ラ~ン ラランラン、 ハンニバル…戦略マジか。
ラ~ン ラランラン、伝説
かんねん ザマぁみろ。 Hey!!!
うた:スキピオ
コーラス:ローマ軍(重装歩兵部隊のみなさん。)
バックダンサー:ファランクス
♪♪♪♪♪
○ハンニバルも負けじと歌唱をする
生命(いのち)もぉ~ 心も~
この愛も 捧げるぅ~
ローマ♪
「素晴らしい歌合戦です。盛り上って参りました。 それでは最期に両軍の代表により歌っていただきましょう。」
○お互いリスペクトの気持ちを込めて歌い上げる。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ハンニバル ) くやしいけれど お前にひれ伏す
ローマぐゥん(軍) ローマぐゥん(軍)
スキピオ ) その戦略と カリスマ性に
敵わねぇ (カなわンネー)
ハンニバル) ザマあみろと内心…ほくそ笑んでるだろう
髪を振り乱したままで踊るぅ~ジルバ
(なんでジルバ?)
○ハンニバルさんによる急なアドリブにより ファランクスの皆さんそれぞれに思い思いのジルバを踊る
これも生放送ならでは!! そんな急なことも許されちゃうハンニバルさんを少し羨ましいと思っちゃうスキピオさん。だから つい、
マニア(歴史愛好家)の視線 集めては お前は光る
○おっと ここで妖艶な美女たちが乱入。スキピオさん、ハンニバルさんも聞いていなかったようだ。パニック、なんだ、なんだ?…これは?…ローマの女たちだァ!
○ローマの女たちが妖艶に【ローマぐゥん(軍) 】2番を 歌い出す
突発的な戦はやめて
ローマぐゥん(軍) ローマぐゥん(軍)
一代限りで終わるはずもない
ローマぐゥん(軍) ローマぐゥん(軍)
(○スキピオ・ファランクスによる男性歌唱)
男を誘っては クルリと背を向ける
(○対するローマの女たち)
それでも戦に行くのなら 今宵はお預け
(○そんなローマの女たちにハンニバルさん、)
そんなァ" 仕草に憎いほど 燃える ローマぐゥん(軍)!!
○そこに飛び入り参加してきた謎の男。おい、今回登場人物多いぞ。大丈夫なのか、
真っ赤な 地中海 朝日でキラリ光る
○こ、この人は!アリストファネス!!なんで赤い洗面器を頭に乗っけているんだ!? ※アリストファネスさんは喜劇作家です。
ザマあ"みろと 笑っていろよ
俺には 敵わねぇ (カなわンネー)
ザマあ"みろと 笑っていろよ
俺には 敵わねぇ (カなわンネー)
作詞作曲:アリストファネス
日本語訳協力:真田家の皆さん
【参考】
・西城秀樹 傷だらけのローラ、ギャランドゥ、ブーメラン ストリート、
・童謡 アルプス一万尺
・赤い洗面器の男
(よろしければどうぞ。2分40秒)
どうもー!皆さん。こんにちは!私、見た目は ほぼ座敷わらしのあまそぎと申します。(お久しぶり~♪)(^-^)
この項目は、なんとなーく歴史が学べる【戦国鍋TV】と【戦国炒飯TV】という番組の雰囲気が好きすぎるあまり、なんとなーく出来た項目でありますので、なんとなーく、あぁ。フザケテールのねと思って頂けたら 有り難き幸せヽ(*´∀`)ノピコピコ~(←はい、これ兼続くんの腕のピコピコやと思って頂けたら。)
さぁ、今回!
ハンニバルさんやスキピオさんの話は置いておいて。(置いとくんかい、) 2番の歌詞、ローマの女たちの所だけふわっとお喋りいたします♪
え、ハンニバルさんやスキピオさんのお話も聞きたいって?だってぇ、後ろから象さんがやって来たって話ですもの。( ノ^ω^)ノ多分、他の方がお話してくれていると思うからそちらをみてね。
さぁ。
詳しい方はお手柔らかに~ヽ(*´∀`)ノ
アリストファネスさんという喜劇作家がおりまして。代表作が「女の平和」と「女の議会」というものがあります。
その作品の中でローマの女たちは言うのです。産めや増やせや言うけれど、確かにそうはしているけれど、産めや増やせやした ところで、一向に戦はなくならない。子供はすぐに育つと思うの?ほんとうにもういやになっちゃう…的なことを言います。
因みに当時は、女性の身分は低いので、身分の低い女が頭の良さそうなことを言っていると こけ下ろす、滑稽劇として描かれています。バカ殿に出てきそうなスケベな男と、頭は足らないかもしれないけれど、それなりに考えて考えて「起こした行動」がちょっと滑稽な女たちとのやり取りです。
紀貫之や紫式部もそうですが、「自分ではない誰かに 自分の気持ちを話してもらう」という手法は、紀元前にもあったということですね(^-^)
因みに作者のアリストファネスさんは、ペロポネソス戦争に対して反戦の気持ちがあったそうです。今回のハンニバルくんとスキピオくんの諍いとはちょっと時代がちがいます。
明治時代の鳥羽伏見の戦いを、戦国時代の喜劇作家が反戦の気持ちを込めて歌っているってような感覚ですので、ご注意。だけど、大丈夫(^-^)
こんなのテストには出ないからね~ヽ(^-^)ノ
だけど、西日ではなく 朝日で地中海がキラリと真っ赤に光るって。なかなか壮絶な戦いだったのでしょう。「喜劇作家には、喜劇作家にしか出来ない戦い方があると思うのです。」と赤い洗面器の男なら、これまた自分ではない誰かの手により語っていそうですね。(^-^)/
(※アリストファネスはそんな事言うてません。創作上、言うてることにしております。)
それじゃあ今回はこの辺で♪♪
またあそぼうね~ヽ(*´∀`)ノ
興味があればどうぞ。(^-^)
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