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仮装をして、OSEギャラリーに行ってきました。
岩本栄之助がなんでしんだのか知りたくて、OSEギャラリーに行ってきました。
冷静にかんがえて、それ仮装だなと思いまして。
どんな装いだったのか今回どちらでもいいので。
とりあえずOSEギャラリーに行ってきました。
なにから言えばいいか分からないらくがきみたいな ぐちゃぐちゃな文章です。
(だからタイトル意味不明です。(^O^))
どこ行ったん OSEギャラリー
何しに行ったん 岩本栄之助のしんだ理由わかるかなあ思いまして。
岩本栄之助?…だれ?
中之島公会堂を建てるのに、寄付をした人。
・・・。
…ん?
え?しんだ理由?寿命とちゃうの。
華麗なる一族の万俵鉄平みたいなことしたんやて。
元から、行っても分からないだろうなあと思いながら。
思いながらも行ってきました。
でも、分からないということが、【分かって】戻ってきました。
(一度OSEギャラリーに拒否されたけど。(※閉まってた)いま、頭の中で考えていることを整理しなさいということだったのかなあと思いまして。良いように思うことに致しました。)
そしてそのまま足は、すぐそこの公会堂の展示室に。わたし変人じゃないなあと思いました。展示室に何度も何度も訪れて、変な人と思われたらどうしようと思いましたが、展示室にくる人の中には、何度も訪れる人も多そうです。【建物は、その時代の空気をそのまま次の時代へ残しておいてくれる。】(最近読んだ本でメレルさんが言っていました。)
私が始めてここを訪れたとき。なんだかよく知らない変な勇者モードになって、ずんずんと。入っていいのか分からない【入っていいと書かれてあっても、誰もいない。うす暗い照明のところ、緊張しません?あんたよく入ったなと、我、我に思う。振り返り後記(^_^)/】
なーんか気になって。
なーんかあるのは、メレルさん(一柳さん)でいう所の、一瞬明治の時代感に触れたからかもしれない。「勉強」とかいうかたくるしいことじゃなくて。きっと私は、勉強のつもりで行ったら何も吸収することなかったと思う。朝ドラ『あさが来た』を観ていなければ、よく分からなかっただろうし。中田のあっちゃんのYouTubeで、栄一を観なければ、アバカス読まなかったし。大河ドラマはちょっとしか見ていなかったけど、周りのドラマ好きの歴史っ子が要点をまとめて教えてくれたし。
展示室で渋沢の写真をみつけて(自分、ここでなにしてんの)と思ったし。渋沢の字ぃ、初めて見たし。豪快な偉業のわりに、字ぃめっちゃきちっとしているし。(そういいながら渋沢の字ぃやなかったら、わらえるけれど。)
要するに。全ての素養がそろって。訪れるべきときに(もっとも吸収率の高い時に)訪れたんやと思う。
明治が昨日今日、数年前のことに一瞬感じられた。
ときどき、平成が昨日であるかのような、あの感覚のように。
そしてやっぱり結果として。分からなかったという感覚は、乃木大将と一緒なのかなあと思った。乃木希典が明治の時代の終わりと共にそういうことをしたのも、当時でも世代間によって賛否が別れたらしい。「城崎にて」の志賀直哉は批判する側やったかな。でも今日残る乃木神社とか訪れてみると。訪れたことないけれど映像で見てみると。乃木さんは本当にけちょんけちょんに批判されるような人なんだろうかと過去の自分の考えが揺らいでしまう。歴史は、どこの視点で慮るかによって見える景色がいつも変わってくる。
乃木さんと同じように岩本栄之助のことも今の私には分からない。
だけど言えるのは、後世が、(次の世代に残そう)と。偉業をお金や時間を掛けてそういうことをしようと思うくらい、白でも黒でもなく、グレーな。魅力のある人なんやろうなあと、分かった。
【関連思考】