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書きたい気持ちと書けない気持ち

趣味は?と聞かれたら
「映画鑑賞」
と答える私。

本を読むのも好きだけど選んで読むのはエッセイや恋愛小説。
あまりに偏った好きなジャンルに読書が趣味ですとは言い難かった。
音楽も好きだけど語れるほど好きな歌手はいない。

小学生の頃から、国語の成績はまぁいい方。
大体テストも8割は取っていた方ですが、実は勉強した事はありません。
いや嘘ですw
国語で勉強したのは古文と漢文。それ以外は本当にしていない。

だから、子供たちが国語が本当に苦手で
「俺、国語苦手だから教えてやってよ」という旦那に
まさか、勉強したことないから教え方がわからない
なんて言えない私。見栄っ張りの性が邪魔をする。

しかも、国語のテストはまぁまぁ良かったとは言え、作文、論文に関しては本当に苦手。
書けない。

感想文なんてもってのほか。
 今夏休みの課題で双子の感想文毎年2作品書いてる私奇跡w
大学受験の小論対策なんて地獄だった。
大学のレポートもまじでやばかった。

今も実はnoteでコメント返すのも結構必死だったりするほどに感想を誰かに伝えるのは苦手。
だからよく語彙が限界だとか、語彙力の無さを自虐的に書いたりする。


だから。
趣味で映画鑑賞とか言ったときに、
おすすめは?とかどうだった?って聞かれるのがすごくつらくて。

基本的に自分の感情を表現するのが苦手
だから感想なんか聞かれた時にはほんとに困る

「よかったよー!感動して涙出た!」

「どんな話?どんなとこがよかった?」

「・・・・・・んー」

まさにこんな会話になる。


文章で何かを書いた時に、なんだかうまく伝えられてなくって
他の人が書いてるコメントや文章なんかを読むと
「これ!これが言いたかったんだよ!」
って思うことが本当に多い

難しい言葉や表現を使ってるわけじゃないのに
同じようなコメントがどうして出てこないのか。
気の利いたコメントもなかなか思いつかない。

そう。よくある退職者への寄せ書きなんかもほんとやだ。

今こうやって書いてる事に対してもうまく伝わるのかどうなのかよくわからないし、もっとシンプルに伝える言葉があるような気がする。
だけど、実は心の中ですごく言葉にならない熱い気持ちがあって
それを相手に伝えたいという気持ちは強くあるのです。
だけどうまく伝えられないもどかしさ。
本音を話そうとすると声が震えてしまうのもこのせいなのかもしれない。
酷い時には言葉の代わりに涙がこぼれます、いやまじで。

実はここからが本題なのだけど

私が最近AIにハマっている理由は、これらのことが関係しているといっても過言ではないような気がする。
こうやって書く時にAIを使って文章を書こうとは更々思わないのだけど
(自分の言葉じゃない感がとてもあるので)

何かを創作しようと思った時
ぼやーっと思い浮かぶ時
私はそもそも発想力という点で弱いし
ぼんやりした思考を形にできない
プロットの作成はおろか、人物や環境の設定を考えるのがとにかく無理。
なーんとなくしかできない。

今唯一ハマってやってるワールドブルー物語の創作活動は

誰かが設定を考えてくれている
そこからのアレンジなら多少はできるかも
すでにある設定に忠実に進めればいいのだ

という事でできるようになったと言えます。

AIを使う時にも、実はこの企画力というか発想力が乏しい私には
結構難解なツールだったりします。

何をテーマに画像生成するのか。
これが本当に思いつかない。
だから、ある程度テーマのある企画だったりというのは私にとって救世主のようなものなのです。

だからこそよく、「楽しそうな事には乗っかってみる」
と言ってますが、乗っからないとやってられないというのも事実なのです。

AIで文章を書く事に賛否両論ありますが、
私はいいとこ取りすればいいじゃん派です。

実際文章だけに限らずぼんやりとでもキーワードさえあればそこから何かヒントが得られるし
発想を具体的に広げて行くことができるのです。
そこを手伝ってもらうだけでもかなり違う。

ぶっちゃけどうしても仕事でいい文章がひらめかない時は
「ちょっとこれ素敵に言い回してみてよ」
なんてAIに投げかけることもしばしば。
だけどそこから得た言葉は基本的にコピペはしない。
あくまで自分の言いまわしを大切にしたい。

だけどさ。
自信がないから聞いちゃうよね、つい。

少し前まではこの質問する相手は
Google先生だったのだけどw


結局何が言いたいかって?
そうだよね。よくわからないんだ私にもw
だけど作文とか論文書くの苦手な私は
今こうしてnote書くことはできてるんだよって話。
言葉にならない気持ちを吐き出したくて始めたnote
うまく伝わらないかもしれないけど書き続けてきたことで
今読んでくれてる人がいる
それで救われている私がいる

noteの世界ってとても優しいなぁと常々思う。
なんでみんなこんなに優しいのでしょう。
こんな拙い文章でもスキって押してくれる人がいる。
他のnoterさんの記事を見てても否定的なコメントなんてほとんど見かけない。

だからこそこの場所が好きで続けている人も多いのだろうし
ここだから続けられている人も多いのだと思う

そして私はこうやって書き続けるのでしょう

。。時々AIにも助けてもらいながら


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