【ポルトガル語】「夕陽売ります」?!?! …なワケないよね!笑
何かと言葉遊びが大好きなブラジル人…。
こんな漫画もありました。w
⇓
漫画の台詞等は以下の通り。
看板の文言:『VENDO PÔR DO SOL』
☝ 一見「夕陽売ります」と読めます。
大人:「で、夕陽はいくらなの?」
子供:「売り物じゃないよ!」
子供:「僕は夕陽を見ているんだ」
子供:「ついでに一緒に見なよ!」
【解説】
「VENDO」には、
である可能性と、
である可能性があります。
① の場合、
「VENDO PÔR DO SOL」とは
「夕陽、売ります」
という意味になり、
動詞が一人称単数ということで、
個人が私物を売りたいときに、
「○○譲ります」的な感覚で
地元紙に広告を出したり、
ビラを貼ったりすることがあります。
「○○譲ります」の定型句であるということもあり、
大人はとっさに
子供が「夕陽を売る」と言っているんだなと
思ってしまいます。
ところが、
純真な子供は、わざわざ
「VENDO PÔR DO SOL」(=夕陽を見ています)
と書いたプラカードを持ってw
夕陽を眺めていたというわけです。
🌞🌞🌞
ちなみに
この作品は、ブラジル人漫画家
Alexandre Beck【アレシャンドレ・ベッキ】のもので、
男の子の名前は
Armandinho 【アルマンジーニョ】で、
これまでも
何度か ⇓ 登場してもらっています。✌
⇓
落ち着いていて、賢くて、
他の子供と一緒にいると浮きまくるけれど、
相手が大人なら絶対言い負かすことができる
Armandinho 【アルマンジーニョ】は、
青い髪の毛がチャームポイントです。
そして
足しか見えない大人の中で
青いズボンを履いているのがお父さんです。✌
今後もアルマンジーニョには
ときどき登場してもらおうと思いますので、
どうぞお見知りおき下さいね♪
本日もお読み頂き、ありがとうございました!
こちらが作者の Alexandre Beck です♪
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