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楽しんで自分を磨く移動習慣

はじめに

私は移動が大嫌いです。
移動は生産性がなく、無駄と思っています。

しかし、移動は「やりたいこと」をする上で手段として必ず必要なものです。
じゃあこの時間を有意義にして、自己成長。マインドセット、メンタルケアなど自分にプラスにしようと考えました。

そしてこのnoteは東京から沖縄に行く飛行機の移動中に書いております!

移動中だからこそできる習慣(乗り物編)

1.メモをとりながら、耳で読書や音声メディアを聞く

本で読書をすることもいいと思います。
しかし、特におすすめはオーディオブックやAudibleなどの音声メディアを活用することです。
それはスマホ1台でインプットとアウトプットが完結できるからです。
音声は意識的に聞かないと頭に入らないので、メモを取るアウトプットを強制させることで頭に入ります。

2.語学勉強のリスニング

他にやることがないので、耳に集中ができます。目を閉じて集中して聞き取るのもいいと思います。

3.学習や資格の復習

机に座っている時は演習や新しいことを覚えることに集中したいし、そうしがちです。
移動中だからこそ、机に向かってやりたくない単語の復習などの単純だが大切な基礎を復習するのに効果的です。

移動中だからこそできる習慣(歩き、自転車編)

1.呼吸や身体の動きに集中する

移動中は過度な集中力は必要ないので、呼吸や身体の動きなどに意識を向けることができます。
するとリラックスする感覚と「自分は生きている」という存在を認識できます。

2.一時的なメディア断食

起きている時は大体スマホやPCなどを使っています。画面を見ていなくても音楽を聴いたりしています。
動きのある移動だからこそ、一切の情報を遮断することで自分自身や思考に集中したり、逆に何も考えずリラックスして、ストレス軽減できます。

移動中だからこそできる習慣(なんでも編)

1.移動中だからこそできるコミュニケーション

誰かと移動している時に限ります。
移動している時の目的は「目的地への移動」です。だからこそ、沈黙しても会話が途切れてもいい訳です。
会議だと話す議題が決まっていますが、移動中だからこそ雑談ができ、相手の価値観や
考えを知ったり、擦り合わせができます。

2.内省する

移動する行為には集中力はいらないので、自分のことだけに集中することができます。その日のやるべきことや振り返り、今後の展望など、自分に向き合うことができます。
止まっている移動の際は、スマホにアウトプットするのもいいと思います。

3.人間や自然を観察する

人の行動や服装を観察し、「この人は何をしようとしているのか」考えたり、服装などを見て流行りを察知することができます。
またその場でしか会わない人がいる空間や景色の変化はいつもと違う刺激を脳に与え、新しい考えやアイデアが浮かびます。
こちらも止まっている移動の際は、スマホにアウトプットするのもいいと思います。

移動中だからこそできる習慣(番外編)

1.音楽を聴き、ロールモデルになりきる

私は好きな野球選手や格闘家が使う入場曲を聞き、選手になりきり試合に向かう姿を妄想するのが好きです。
テンションが上がるのもありますが、実際は分かりませんが、試合前の緊迫感や選手が考えていることを体験でき、実際に応援するときにより選手に感情移入できます!

2.なりたい自分像を想像する

なりたい自分を想像することで前向きになれます。
そして、その自分になるためには「何をすればいいのか」を考え、やるべきことを明確にできます。

3.仮想の未来や過去の歴史に自分を当てはめる

ドラえもんの世界や過去の時代に自分がいたら、その時自分は何をするのか、何をしたいのかなど妄想します。
そうすることで、仮想世界だと便利になってほしいことが思いつき、「今の生活の改善点や不満」が明確になります。
逆に過去に当てはめると「今の当たり前に対する感謝の気持ち」を持つことができます。

最後に

移動時間の使い方の大切さをお分かりいただけたでしょうか?

私の場合、移動の時間を有意義に使っている時期は、生活全体も有意義になっています。
受験生の時代や今まさに自己理解している中で、目標があるから「時間を有意義に使おう」という思考で行動ができています。

しかし、時間の使い方は人それぞれです。
移動中寝て、体力を回復させることも有意義だと思いますし、移動中に好きな動画を見て楽しむのもいいと思います!

ただ私は移動が嫌いだからこそ、この記事が、移動時間をマイナス感情で捉えず、どんな形であれ、「どう移動時間を有意義に使うか、プラスにするか」を考えるきっかけになっていれば嬉しいです!

あなたの移動時間があなたの人生に役立ちますように!

余談ですが、移動中に書いていたからこそ番外編も思い出すことができました笑

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