仏手柑(ブッシュカン)・縁起物
先日行った月釜の新年のくじ引きで、「仏手柑」を引当ました。
普段なかなかお目にかかることのない柑橘類なので、せっかくなので調べてみました。
ブッシュカン(仏手柑、学名:Citrus medica var. sarcodactylus)は、ミカン科ミカン属の常緑低木樹で、カボス・ユズなどと同じ香酸柑橘類の一種でシトロンの変種。
たしかに、正月にお寺に飾られていた情報を耳にしたし、先日行った1月の月釜では床に飾られていましたし、お茶をしているとこの時期よくお目にかかるものなのかもしれませんね。
仏手柑は、中身は白い綿部分だけなので、生食はできず、砂糖漬けやコンフィチュール、ジャムで食すそうです。たしかにお茶菓子で砂糖漬けを見たことあります。柑橘ピールみたいな感じですね。
柑橘類は、そもそも風水では良いものとされているようですし、形もちょっとおもしろいし、知らないフルーツたくさんあるんだな。
縁起物についてもそんなに詳しくないのでいまさらですがとても興味深いです。なにか新しいことを知るたびに色々深堀りしていこうと思います。
ヒカル