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葛飾北斎 / メトロポリタン美術館
憎み切る重要性2
憎み切る、という少々ぶっそうなことがどうして重要なのか、付け足しで書きます。
その先にあるのは許すこと、なんです。
まずは自分の中に憎い(許せない)感情があることを認識しなければ、許すことができません。
許せない相手を認識するだけで、許すことへの道はできるわけです。
すぐに葛藤を解消できなければ、1のほうで書いた憎い気持ちを解消するワークをして、エネルギーの依存状態を断ち切ってください。
実は、相手を許すということは自分を許すことと同じですので、許せない体験をした自分を許してしまえばよかったりもします。
ホ・オポノポノも
「ありがとう、ごめんなさい、ゆるしてください、あいしています」
という4つの言葉を唱えますが、ずっとこの「ゆるしてください」に違和感があったんです。
だれにゆるされなきゃいけないのか?
これは、自分自身に許してもらう、自分自身を許すということなのかなと、最近腑に落ちました。
レッツ許しです!